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その悲痛で不条理な歴史と現状を知るために -- 論創ノンフィクション --
森達也 /編著, 鵜飼哲 /〔ほか著〕   -- 論創社 -- 2024.11 -- 19cm -- 302p

資料詳細

タイトル ガザ虐殺を考える
副書名 その悲痛で不条理な歴史と現状を知るために
シリーズ名 論創ノンフィクション
著者名等 森達也 /編著, 鵜飼哲 /〔ほか著〕  
出版 論創社 2024.11
大きさ等 19cm 302p
分類 319.27
件名 イスラエル・アラブ紛争 , パレスチナ
著者紹介 【森達也】広島県生まれ。映画監督。作家。テレビ番組制作会社を経て独立。1998年、オウム真理教を描いたドキュメンタリー映画『A』を公開。2001年、続編『A2』が山形国際ドキュメンタリー映画祭で特別賞・市民賞を受賞ほか。著書に『放送禁止歌』(光文社知恵の森文庫)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:パレスチナとイスラエルは、なぜもめ続けるのか 高橋和夫著. ガザ攻撃の世界史的意味と国際規範の崩壊 酒井啓子著. 日本とパレスチナの関係 鈴木啓之著. 日本政府は、パレスチナとイスラエルへの停戦を呼びかけよ! 木村三浩著. ガザで鳥を撮る意味 須賀川拓著. 欧米メディアの偏向報道が助長したガザ虐殺 重信メイ著. もうひとつのパレスチナ自治区・ヨルダン川西岸 綿井健陽著. ガザの女性たち 藤屋リカ著. 土地と共に生きる 土肥俊子著. 侵略国イスラエルから見たガザの集団虐殺 ガリコ美恵子著. 殺戮者の手を縛るために 鵜飼哲著. パレスチナの「解放」はあり得るのか 太田昌国著. 偏見と誤解の中のパレスチナ 豊田直巳著. 私たちはガザを見捨てない 畠山澄子著. 世界が目撃しながら止められない虐殺とは 森達也著
内容紹介 なぜイスラエルはガザを攻撃し続けるのか。なぜ欧米などの国際社会は、それを黙認するのか。日本はパレスチナとどう向き合っているのか。ガザで起きていることを直視し、虐殺を見て見ぬふりを続けている関係諸国に一石を投じる。
要旨 虐殺を見て見ぬふりをすることは、虐殺を容認していることと同じだ!なぜイスラエルはガザを攻撃し続けるのか。欧米などの国際社会は、それを黙認するのか。日本はパレスチナとどう向き合っているのか。何度でも、何度でも、ガザで起きていることを直視し、現地の人々が送る苦難の日々を想像したい。彼らの姿は、明日の私たちの姿なのかもしれないのだから。
目次 1 虐殺を止められない外交とは(高橋和夫―パレスチナとイスラエルは、なぜもめ続けるのか;酒井啓子―ガザ攻撃の世界史的意味と国際規範の崩壊;鈴木啓之―日本とパレスチナの関係―理想の関係は描けるか;木村三浩―日本政府は、パレスチナとイスラエルへの停戦を呼びかけよ!);2 ガザ報道―メディアは誰のために報じるのか(須賀川拓―ガザで鳥を撮る意味―現地取材で聞こえた人々の息遣い;重信メイ―欧米メディアの偏向報道が助長したガザ虐殺;綿井健陽―もうひとつのパレスチナ自治区・ヨルダン川西岸);3 パレスチナで生きることの意味(藤屋リカ―ガザの女性たち;土肥俊子―土地と共に生きる―援農訪問を通じて;ガリコ美恵子―侵略国イスラエルから見たガザの集団虐殺);4 不均衡で不条理な歴史(鵜飼哲―殺戮者の手を縛るために;太田昌国―パレスチナの「解放」はあり得るのか;豊田直巳―偏見と誤解の中のパレスチナ);5 一日も早く、一時間でも早く、虐殺を止めたい(畠山澄子―私たちはガザを見捨てない;森達也―世界が目撃しながら止められない虐殺とは)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8460-2399-7   4-8460-2399-0
書誌番号 1124042267
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124042267

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 8 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 319.2 一般書 貸出中 - 2077311826 iLisvirtual
公開 319.2 一般書 貸出中 - 2077263449 iLisvirtual