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未来世界を哲学する --
美馬達哉 /責任編集, 荒木優太 /〔ほか〕著   -- 丸善出版 -- 2024.10 -- 19cm -- 204p

資料詳細

タイトル 働き方と暮らし方の哲学
シリーズ名 未来世界を哲学する
著者名等 美馬達哉 /責任編集, 荒木優太 /〔ほか〕著  
出版 丸善出版 2024.10
大きさ等 19cm 204p
分類 366.04
件名 技術革新と労働問題
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【美馬達哉】立命館大学大学院先端総合学術研究科教授。京都大学大学院医学研究科博士課程修了。博士(医学)。京都大学大学院医学研究科附属脳機能総合研究センター准教授などを経て現職。研究テーマは臨床脳生理学、医療社会学、医療人類学、生命倫理、現代思想。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:最も必要なものだけの人生 荒木優太著. ケアする人の/へのケアの倫理 小西真理子著. プラットフォーム経済の生き方、読み方、抗し方 谷川嘉浩著. 「ていねいな暮らし」という生き方 福島智子著
内容紹介 ネットワーク化されたデジタル社会において、生産と消費や労働と余暇の区別は不分明化し、働くことは物質的なレベルでの行為ではなくなりつつある。生きることと働くことの価値はどう定義されるのか。多様な視点から、働き方と暮らし方・生き方の哲学に挑む。
要旨 「人生100年時代」となった21世紀において、長寿化は生きることを量的に延長させただけでなく、質的に変化させつつある。とりわけ、急速に変容しつつあるのは「労働」のあり方だ。ネットワーク化されたデジタル社会において、生産と消費や労働と余暇の区別は不分明化し、働くことは物質的なレベルでの行為ではなくなりつつある。その中で、生きることと働くことの価値はどう定義されていくのか。多様な視点から、働き方と暮らし方生き方の哲学に挑む。
目次 第1章 最も必要なものだけの人生―節約と独立の思想のゆくえ(最も必要なものだけの国家?;ベーシック・インカム論を振り返る ほか);第2章 ケアする人の/へのケアの倫理―平等から共生へ(依存労働者と平等;キテイによるドゥーリアの思想 ほか);第3章 プラットフォーム経済の生き方、読み方、抗し方―評価経済と集合的レーティングの問題をどう超えるか(スマホ時代の多忙文化とその問題;多忙による自己逃避を生み出すアテンションエコノミー ほか);第4章 「ていねいな暮らし」という生き方―家事のままで家事を超える(「ていねいな暮らし」という生き方(ライフスタイル)の出現;「ていねいな暮らし」とは ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-621-30985-8   4-621-30985-4
書誌番号 1124042541
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124042541

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 366.0 一般書 貸出中 - 2077358415 iLisvirtual