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シリーズ・古典転生 --
ゲルハルト・クリューガー /著, 宮村悠介 /訳   -- 月曜社 -- 2024.10 -- 22cm -- 403p

資料詳細

タイトル カントの批判における哲学と道徳
シリーズ名 シリーズ・古典転生
著者名等 ゲルハルト・クリューガー /著, 宮村悠介 /訳  
出版 月曜社 2024.10
大きさ等 22cm 403p
分類 134.2
個人件名 カント イマヌエル
注記 原タイトル:Philosophie und Moral in der Kantischen Kritik 原著第2版の翻訳
著者紹介 【ゲルハルト・クリューガー】ドイツ、ベルリン出身の哲学者。テュービンゲン大学で大学教育をスタートし、マールブルク大学にて、ニコライ・ハルトマンやマルティン・ハイデガーらの指導のもと、博士号と教授資格を取得する。長い講師生活を経て、1940年にミュンスター大学の教授となる。その後、テュービンゲン大学教授、フランクフルト大学教授を歴任した。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 ハイデガーの直弟子にして、レーヴィットやガダマーの盟友でもあったクリューガーの主著。カントの論理学と人間学の議論を踏まえつつ、定言命法と理性批判を、背後にある倫理神学の観点から分析する。ハイデガーの課題を別のしかたで追究した本書は、「もうひとつの『カントと形而上学の問題』」と呼ばれるにあたいする。付録として、関連論考二篇を収録。
目次 序論;第1章 論理学と人間学における悟性(形式的論理学と超越論的論理学;人間の自然と性格);第2章 定言命法における道徳性の分析(道徳の根本経験(ルソー);定言命法の方式化;定言命法の適用);第3章 哲学の批判的な理念(批判一般の課題;理論哲学と実践哲学のあいだのちがいの根源としての自由の問題);結び
ISBN(13)、ISBN 978-4-86503-194-2   4-86503-194-4
書誌番号 1124043174
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124043174

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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