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NEW
【図書】
鉄路の行間
文学の中の鉄道 --
土屋武之
/著 --
幻戯書房 -- 2024.11 -- 20cm -- 303p
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資料詳細
タイトル
鉄路の行間
副書名
文学の中の鉄道
著者名等
土屋武之
/著
出版
幻戯書房 2024.11
大きさ等
20cm 303p
分類
910.26
件名
日本文学-歴史-明治以後
,
鉄道-文学上
注記
年表あり
著者紹介
1965年大阪府生まれ。大阪大学文学部卒。『ぴあ』編集部などを経て1997年よりフリーのライター。著書に『ツウになる!鉄道の教本』(秀和システム)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介
明治の黎明期に日本に鉄道が開業してから約150年。鉄道の影響が反映された作品の数は膨大なものとなる。著者を感心させた36人の作家の作品を選び、その中に描かれた鉄道に関わる部分を、深く掘り下げる。
要旨
文豪たちが“確かな眼”で描いた列車の旅へ。明治・大正・昭和の小説、詩、短歌、俳句より、鉄道史をめぐる記憶の旅へ。
目次
文豪たちを難渋させた悪路を越えた碓氷馬車鉄道 森鷗外『みちの記』;移転する前の敦賀駅と北陸本線の延伸 泉鏡花『高野聖』;総武鉄道開業当時の乗車ルポ、切符を発売してなかった本所駅 正岡子規『総武鉄道』;鉄道先進地帯だった松山で生まれた伊予鉄道 夏目漱石『坊っちゃん』;“国電”黎明期、甲武鉄道の電車の構造が生んだ作品 田山花袋『少女病』;啄木の故郷の駅は渋民ではない 石川啄木『一握の砂』;錦糸町駅前で牧畜を営んだ歌人 伊藤左千夫『左千夫歌集』;東京の郊外へ“押し寄せてきた”京王電車 徳冨蘆花『みゝずのたはこと』;故郷を通るはずだった蔵王電気鉄道 斎藤茂吉『赤光』;志賀をはねた山手線の電車は今も残る 志賀直哉『城の崎にて』;屋根に雪を載せた列車が初めて上野駅に来た時 室生犀星「上野ステエション」;「軽便」と呼ばれていた鉄道 井上靖『しろばんば』;横須賀線の二等車内 芥川龍之介『蜜柑』;時刻表に導かれ自由に旅をした文人が乗った草津軽便鉄道 若山牧水『みなかみ紀行』;岩手軽便鉄道の旧経路を表す信号機 宮沢賢治『シグナルとシグナレス』;何もなく暑かった開業直後の駅 萩原朔太郎「新前橋駅」;親不知子不知を走る北陸本線車中の奇譚 江戸川乱歩『押絵と旅する男』;車体に書かれていた謎の数字はスハフ32形のもの? 太宰治『列車』;清水トンネルを抜ける列車は電気機関車が牽引 川端康成『雪国』;山道をゆく中央東線の美しさ 堀辰雄『風立ちぬ』〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN
978-4-86488-309-2 4-86488-309-2
書誌番号
1124043482
URL
https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124043482
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所蔵
所蔵は
2
件です。現在の予約件数は
9
件です。
所蔵館
所蔵場所
別置
請求記号
資料区分
状態
取扱
資料コード
中央
5階人文科学
910.26
一般書
貸出中
-
2077389779
南
公開
910
一般書
貸出中
-
2077523068
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