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官民を超えた渋沢栄一の福祉実践 --
見城悌治 /責任編集, 飯森明子 /責任編集, 井上潤 /責任編集   -- ミネルヴァ書房 -- 2024.11 -- 22cm -- 189,4p

資料詳細

タイトル 渋沢栄一と「フィランソロピー」 4
各巻タイトル 官民を超えた渋沢栄一の福祉実践
著者名等 見城悌治 /責任編集, 飯森明子 /責任編集, 井上潤 /責任編集  
出版 ミネルヴァ書房 2024.11
大きさ等 22cm 189,4p
分類 335.15
件名 経営倫理 , 社会福祉-日本-歴史-1868~1945
個人件名 渋沢栄一
注記 並列タイトル:Shibusawa Eiichi and “Philanthropy”
注記 索引あり
著者紹介 【見城悌治】1990年、立命館大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。2000年、博士(文学)。現在、千葉大学大学院国際学術研究院教授。著作『社会を支える「民」の育成と渋沢栄一―未来を拓く、次世代を創る』編著、ミネルヴァ書房、2021年など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:渋沢栄一ならではの福祉実践とは何か 兼田麗子著. 渋沢栄一はいかに慈善思想の特徴を形成したか 岡村東洋光著. ウェッブ夫妻の眼差しの奥に潜む「歴史」 坂下史著. 渋沢栄一と第二帝政期のパリにおける社会福祉 岡部造史著. アメリカにおけるフィランソロピーの歴史と渋沢栄一 キャサリン・バダチャー著 ドゥワイト・バーリンゲイム著 兼田麗子訳. 社会事業家としての渋沢栄一 渋沢田鶴子著 渋沢雅英著. 渋沢栄一と慈善・社会事業 山本浩史著. 大原孫三郎との比較にみる渋沢栄一の福祉実践 兼田麗子著
内容紹介 多方面にわたる渋沢栄一の「フィランソロピー活動」を、8つの視点から多角的に分析し、渋沢の思想を考察するシリーズ。第4巻では、必要に応じて「官」と「民」を使い分け、継続的な運営形態を構築したその福祉実践を多面的に考察する。
要旨 社会福祉へのかかわりを公益の追求の一環として捉え、自らも深くかかわった渋沢栄一。必要に応じた「官」と「民」を使い分け、継続的な運営形態を構築したその福祉実践を多面的に考察する。第1部では渋沢に影響を与えた英仏の社会福祉・慈善活動を取り上げ、第2部ではアメリカのフィランソロピストとの交流等を分析する。第3部では、日本の前近代から継承されてきた福祉についての考え方や実践との比較・検討をおこなう。
目次 序章 渋沢栄一ならではの福祉実践とは何か;第1部 渋沢栄一に影響を与えた英仏の社会福祉・慈善活動(渋沢栄一はいかに慈善思想の特徴を形成したか―イギリス人ラウントリーの多様な救済事業を通じて;ウェッブ夫妻の眼差しの奥に潜む「歴史」―近代イギリスのフィランソロピーの一断面;渋沢栄一と第二帝政期のパリにおける社会福祉);第2部 渋沢栄一がみたアメリカのフィランソロピーとフィランソロピスト(アメリカにおけるフィランソロピーの歴史と渋沢栄一;社会事業家としての渋沢栄一―四度にわたる訪米とフィランソロピストとの交流);第3部 近代日本における先駆的な福祉実践―前近代からの継承と模索(渋沢栄一と慈善・社会事業―真の公益とは;大原孫三郎との比較にみる渋沢栄一の福祉実践―「鳥の目」と「虫の目」)
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-09760-9   4-623-09760-9
書誌番号 1124043620
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124043620

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 335.1 一般書 貸出中 - 2077396325 iLisvirtual