• NEW

ジェンダーと平等 --
金子勇 /代表編, 吉原直樹 /代表編   -- ミネルヴァ書房 -- 2024.11 -- 22cm -- 290,7p

資料詳細

タイトル シリーズ・現代社会学の継承と発展 1
各巻タイトル ジェンダーと平等
著者名等 金子勇 /代表編, 吉原直樹 /代表編  
出版 ミネルヴァ書房 2024.11
大きさ等 22cm 290,7p
分類 361.08
件名 社会学 , 男女平等
注記 索引あり
著者紹介 【金子勇】1949年生まれ。1977年九州大学大学院文学研究科社会学専攻博士課程単位取得満期退学。1993年博士(文学、九州大学)。現在、北海道大学名誉教授。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:「フェミニズムにおけるリベラリズム批判」の社会学的意義 江原由美子著. 労働とジェンダー平等 木本喜美子著. 移民研究とジェンダー研究の統合 青山薫著. 規範/達成としてのジェンダー 須永将史著. セクシュアリティ研究のゆくえ 河口和也著
内容紹介 ジェンダーの概念は我々の社会の見方を大きく変えてきた。今後、この概念は社会学をどのように変え、社会的・経済的な不平等の是正に対してどのような力を持ちうるのか。最前線で活躍する社会学者たちが、今後の展望を描き出す。
要旨 ジェンダーの概念は我々の社会の見方を大きく変えてきた。今後、この概念は社会学をどのように変え、社会的・経済的な不平等の是正に対してどのような力を持ちうるのか。本書では最前線で活躍する社会学者たちが、社会問題や社会運動等の現実社会の動きや、他の学術領域の研究にも言及しつつ、社会理論や労働、移民やセクシュアリティの各分野でその変革の経路を辿りなおすとともに、今後の展望を描き出していく。
目次 第1章 「フェミニズムにおけるリベラリズム批判」の社会学的意義―「公私二元論批判」から「ケアの倫理」へ(江原/由美子)(「フェミニズムにおけるリベラリズム批判」という主題;現代的リベラリズムとは? ほか);第2章 労働とジェンダー平等―女性労働研究の到達点を踏まえて(木本/喜美子)(労働における男女間格差を問う;女性労働研究の課題と方法 ほか);第3章 移民研究とジェンダー研究の統合―ケアワークとしてのセックスワーク考(青山/薫)(移民研究・ジェンダー研究・移民性労働;「移民の女性化」とその後 ほか);第4章 規範/達成としてのジェンダー―フェミニズムとエスノメソドロジー(須永/将史)(ジェンダーをめぐる三つの問い;ジェンダー概念組織化の黎明期 ほか);第5章 セクシュアリティ研究のゆくえ―差異と平等のはざまで(河口/和也)(輻奏するセクシュアリティ;セクシュアリティという固有の領域 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-09674-9   4-623-09674-2
書誌番号 1124044147
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124044147

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 361.0 一般書 貸出中 - 2077305788 iLisvirtual