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科学が書き換えた人類の進化 --
ポール・ペティット /著, 篠田謙一 /監訳, 武井摩利 /訳   -- 創元社 -- 2024.11 -- 22cm -- 372p

資料詳細

タイトル ホモ・サピエンス再発見
副書名 科学が書き換えた人類の進化
著者名等 ポール・ペティット /著, 篠田謙一 /監訳, 武井摩利 /訳  
出版 創元社 2024.11
大きさ等 22cm 372p
分類 469.2
件名 人類-歴史 , 進化
注記 原タイトル:Homo Sapiens Rediscovered
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【ポール・ペティット】英国の考古学者。専門は旧石器時代で、特にネアンデルタール人や更新世ホモ・サピエンスの芸術や埋葬方法。2013年からダラム大学考古学教授。1995年オックスフォード大学の放射線炭素加速器研究所で考古学者としてキャリアをスタートさせた。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 遺伝学の進歩が、人類の進化に関する我々の理解をどのように変革しつつあるか。私たちの種の進化に関する理解が、重大な発見と技術の進歩によってどのように変化したのか、その驚くべき物語を明らかにする。
要旨 わたしたちは何者なのか?科学者は私たちホモ・サピエンスをどのように定義しているのだろうか?…本書の中でこの先、私が問いかける山のような質問は人類進化の研究者たちの間でも意見がしばしば食い違う。ヒトの特異な脳と、さまざまなものごとに対してその脳が生み出す想像力に富んだ解釈、そして、困難だらけの世界の中で、彼らがどのようにして驚くほど少人数で生き抜くすべを身につけたかの物語が合わさって、氷河期という時代の中から、私たち人類の起源の物語は紡ぎ出される。それこそが、私が本書で紹介したい物語である。(著者による本書「序」より)
目次 第1章 皮膚と骨;第2章 DNA研究の最前線;第3章 気候の変動と環境;第4章 拡散―アフリカからアジアへ;第5章 接触―ネアンデルタール人とデニソワ人;第6章 多様性;第7章 大災害―ホモ・サピエンス、ヨーロッパに到来す;第8章 ストレス、病気、近親交配;第9章 マンモスを中心とした生活;第10章 寒冷化;第11章 レフュジア―退避地;第12章 炉ばたと家庭;第13章 日の光が射さない世界―旧石器時代の洞窟絵画;第14章 ポータブル・アート―景観を持ち運ぶ;第15章 心の内側;第16章 死者の世界;第17章 アメリカ大陸への進出;第18章 家畜化の道―やがて人は自己家畜化へ
ISBN(13)、ISBN 978-4-422-43060-7   4-422-43060-2
書誌番号 1124044209
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124044209

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 4 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 469.2 一般書 貸出中 - 2077359284 iLisvirtual