魂を奪われた技術屋集団 --
ピーター・ロビソン /著, 茂木作太郎 /訳   -- 並木書房 -- 2024.11 -- 19cm -- 403p

資料詳細

タイトル 迷走するボーイング
副書名 魂を奪われた技術屋集団
著者名等 ピーター・ロビソン /著, 茂木作太郎 /訳  
出版 並木書房 2024.11
大きさ等 19cm 403p
分類 538.067
件名 ボーイング , 航空事故
注記 原タイトル:FLYING BLIND
注記 文献あり
著者紹介 【ピーター・ロビソン】米国大手総合情報サービスの「ブルームバーグ」と「ブルームバーグ・ビジネス・ウィーク」において真相究明を担当するジャーナリスト。ミネソタ州セントポール出身。スタンフォード大学で歴史を専攻し、卒業。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ボーイングの最新型737MAX8が連続して墜落した。事故の背景には、企業の腐敗した体質と、それを許した無責任な政府の対応があった。安全と信頼を犠牲にしてまで財務成績の向上を求めた経営者たちの責任を問う。
要旨 ボーイングの最新型737MAX8が連続して墜落した。事故の背景には、企業の腐敗した体質と、それを許した無責任な政府の対応があった。名門ボーイングは、マクドネル・ダグラスとの合併後、品質を軽視し、利益追求に走った。墜落した737MAXもエアバスに遅れまいと消極的な理由から急ぎ開発された妥協の産物であり、三四六人の乗客乗員が犠牲になった。創業百年を超える巨大企業はいかにして転落の道をたどったか?安全と信頼を犠牲にしてまで財務成績の向上を求めた経営者たちの責任を問う!
目次 かつてのボーイングではなくなった;“空飛ぶフットボール”;ボーイング家の無名の天才「737」;明暗を分けたマクドネル・ダグラスとの合併;ハンターvsボーイスカウト;理想は潰えた…;コスト削減と737MAX;FAAの監督不行き届き;止まらないカウントダウン;727MAXの欠陥;ライオンエア機の墜落;エチオピア航空機の墜落;血の代償;「田舎へ帰れ!」;ボーイング存亡の危機;ボーイング史上最大の汚点
ISBN(13)、ISBN 978-4-89063-456-9   4-89063-456-8
書誌番号 1124044330
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124044330

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