仏教・浄土真宗の視点から --
大谷光真 /著   -- 春秋社 -- 2024.11 -- 20cm -- 192p

資料詳細

タイトル 死刑制度を問う
副書名 仏教・浄土真宗の視点から
著者名等 大谷光真 /著  
出版 春秋社 2024.11
大きさ等 20cm 192p
分類 326.41
件名 死刑-日本 , 仏教道徳 , 真宗
注記 文献あり
著者紹介 1945年京都府生まれ。東京大学文学部卒業、龍谷大学大学院修士課程修了、東京大学大学院修士課程修了。1977年、浄土真宗本願寺派第二四代門主に就任、2014年に退任。全日本仏教会会長を三期務める。『世のなか安穏なれ』(中公文庫)など著書多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 死刑制度は本当に正しいのか。浄土真宗本願寺派の前門主による、仏教者からの死刑制度論。死刑制度をめぐる議論を整理するために、賛成と反対それぞれの根拠を検討し、日本の刑事司法の問題と倫理に迫る。
要旨 「殺してはならぬ。殺さしめてはならぬ。」日本の刑事司法の問題と倫理に迫る。浄土真宗本願寺派の前門主による、仏教者からの死刑制度論。
目次 序論 仏教・浄土真宗と死刑制度―「殺してはならぬ、殺さしめてはならぬ」;第1章 死刑制度とその問題点(死刑賛成論と反対論;人権について;日本の死刑制度の歴史 ほか);第2章 日本の刑事司法の問題点(実態の隠蔽;執行責任者の曖昧さ;三審制 ほか);第3章 宗教倫理からみた死刑制度(日本の刑罰と宗教の歴史;教誨師;倫理道徳観から 自己責任論 ほか);付録 資料とその解釈
ISBN(13)、ISBN 978-4-393-33409-6   4-393-33409-4
書誌番号 1124044494
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124044494

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