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主権国家体系のあゆみ -- 新版 -- 有斐閣ストゥディア --
小川浩之 /著, 板橋拓己 /著, 青野利彦 /著   -- 有斐閣 -- 2024.10 -- 22cm -- 350p

資料詳細

タイトル 国際政治史
副書名 主権国家体系のあゆみ
版情報 新版
シリーズ名 有斐閣ストゥディア
著者名等 小川浩之 /著, 板橋拓己 /著, 青野利彦 /著  
出版 有斐閣 2024.10
大きさ等 22cm 350p
分類 319.02
件名 国際政治-歴史
注記 並列タイトル:AN INTRODUCTION TO INTERNATIONAL HISTORY
注記 文献あり 年表あり 索引あり
著者紹介 【小川浩之】1972年、三重県に生まれる。1996年、京都大学法学部卒業。2003年、京都大学大学院法学研究科博士後期課程研究指導認定退学。博士(法学)。現在、東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻教授。専門は、現代イギリス政治外交史、国際政治史。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 現在の国際社会は、どのようにして成り立ってきたのでしょうか。本書は、宗教改革から現在に至るまでの国際政治の大きな流れを、「主権国家体系」に着目して、たどっていきます。17世紀のヨーロッパで誕生した主権国家が、その後、世界中に広がり、そしてそれが変容していくさまを、丁寧に描き出していきます。好評テキストの最新版。初版刊行(2017年)以降の国際政治の動きをまとめた「補章」を追加。宗教改革から現在までをこの一冊で。
目次 なぜ国際政治史を学ぶのか;第1部 主権国家体系の誕生と展開(近代主権国家体系の生成―主体としての主権国家とゲームのルール;勢力均衡とナショナリズム―ウィーン体制からビスマルク体制まで;帝国主義の時代―アフリカ分裂とビスマルク体制の崩壊);第2部 2度の世界大戦(第一次世界大戦の衝撃―総力戦と近代国家の変容;第一次世界大戦後の国際秩序―ヴェルサイユ体制;国際秩序の崩壊―1930年代の危機と第二次世界大戦);第3部 冷戦(冷戦の起源と分断体制の形成―ヨーロッパと東アジア;グローバル化する冷戦―脱植民地化の影響と危機の時代;冷戦体制の変容―デタントと揺らぐ同盟関係;冷戦終結への道―「新冷戦」からドイツ再統一へ);第4部 主権国家体系を超えて(湾岸戦争とソ連解体―歴史の終わりか、文明の衝突か;EUの誕生と深化・拡大―超国家的統合の試み;冷戦後の地域紛争・民族紛争―噴出したナショナリズム;新興国の台頭―中国・インドの大国化と復権をめざすロシア;覇権の衰退―極なき世界をどう生きるか);補 国際情勢のさらなる悪化の中で―民主主義の後退と紛争のグローバル化
ISBN(13)、ISBN 978-4-641-15126-0   4-641-15126-1
書誌番号 1124044770
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124044770

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 319.0 一般書 貸出中 - 2077314671 iLisvirtual
鶴見 公開 319 一般書 貸出中 - 2077372736 iLisvirtual
公開 319 一般書 貸出中 - 2077405634 iLisvirtual
瀬谷 公開 Map 319 一般書 利用可 - 2077405642 iLisvirtual