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増補新版 --
竹田青嗣 /著   -- 創元社 -- 2024.11 -- 19cm -- 379p

資料詳細

タイトル 〈在日〉という根拠
版情報 増補新版
著者名等 竹田青嗣 /著  
出版 創元社 2024.11
大きさ等 19cm 379p
分類 910.263
件名 日本文学-歴史-昭和時代 , 朝鮮人(日本在留)
注記 初版:ちくま学芸文庫 1995年刊
著者紹介 1947年大阪生まれ。在日韓国人2世。哲学者、文芸評論家。早稲田大学政治経済学部卒業。明治学院大学国際学部教授などを経て、現在、早稲田大学名誉教授、大学院大学至善館名誉教授。著書に『現象学入門』(NHKブックス)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:李恢成. 金石範. 金鶴泳. 問題としての内面. 苦しみの由来. 沈みゆくものの光景. 三つの名前について. 「在日」ということ. 在日と対抗主義. 「在日」文学にみる「民族」の今. 主観としての普通、客観としての在日. ねじ曲げられた歴史への“恨み”. 呼びよせられた「在日」のモチーフ. 理解されるものの“不幸”. 「在日文学」新世代の世界観
内容紹介 在日韓国人2世であり哲学者・文芸評論家である竹田青嗣の初著作を増補復刊。在日朝鮮人作家・李恢成、金石範、金鶴泳の文学をとおして「生の感触」を書き表わす。書き下ろしの自伝的あとがきも収録。
要旨 李恢成、金石範、金鶴泳の“在日”文学をとおして「生の感触」を書き表わす、在日韓国人二世であり哲学者・文芸評論家である竹田青嗣の初著作を、約30年ぶりに増補復刊。
目次 1 “在日”という根拠―李恢成、金石範、金鶴泳(李恢成;金石範;金鶴泳 ほか);2(苦しみの由来―金鶴泳を悼む;沈みゆくものの光景―“在日”の「民族」と背理;三つの名前について ほか);3(「在日」文学にみる「民族」の今―『流域へ』と「ほんとうの夏」;主観としての普通、客観としての在日―姜信子『ごく普通の在日韓国人』;ねじ曲げられた歴史への“恨み”―金石範『火山島』 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-422-36019-5   4-422-36019-1
書誌番号 1124045130
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124045130

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 910.26 一般書 貸出中 - 2077337876 iLisvirtual