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【図書】 近代アジアのユダヤ人社会

共同体の興隆、終焉、そして復活 -- 世界歴史叢書 --
ロテム・コーネル ／編著, 滝川義人 ／訳   -- 明石書店 -- ２０２４．１１ -- ２０ｃｍ -- ５８７ｐ

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タイトル 近代アジアのユダヤ人社会
副書名 共同体の興隆、終焉、そして復活
シリーズ名 世界歴史叢書
著者名等 ロテム・コーネル ／編著, 滝川義人 ／訳  
出版 明石書店 ２０２４．１１
大きさ等 ２０ｃｍ ５８７ｐ
分類 316.88
件名 ユダヤ人－アジア－歴史
注記 原タイトル：Ｊｅｗｉｓｈ　Ｃｏｍｍｕｎｉｔｉｅｓ　ｉｎ　Ｍｏｄｅｒｎ　Ａｓｉａ
注記 文献あり　索引あり
著者紹介 【ロテム・コーネル】１９６０年イスラエルのミフモレット生まれ。ハイファ大学アジア学科正教授。専門は日本近代史、前イスラエル日本学会会長、早稲田大学、大阪大学、ジュネーブ大学、ミュンヘン大学の客員教授。ヘブライ大学で東アジア学と心理学を専攻、ベルリン自由大学で１年、筑波大学で６年の研究により博士号を取得。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容 内容：近代アジアのユダヤ人社会－共同体成立の背景、特徴そして主な問題　ロテム・コーネル著．　“ユダヤトライアングル”の終焉　トーマス・ロイ著．　ソビエト中央アジアへの戦時疎開とユダヤ人　アンナ・Ｐ．ロネル著．　フロンティアのユダヤ人　アンナ・ベレジン著　ウラジミル・レヴィン著．　インド亜大陸のユダヤ人共同体　ナタン・カッツ著　ジョアン・Ｇ．ローランド著　イタマール・テオドル著．　インド亜大陸のユダヤ人軍人　ラン・アミタイ著．　アラビア海沿岸の文化交流と宗教指導者　メナシェ・アンジー著．　シンガポールのユダヤ人　ヨナタン・ゴールドシュタイン著．　植民地居住から新しい共同体認識へ　レナード・クリソストモス・エパフラス著　ロテム・コーネル著．　非植民地化とその余波　アモス・ウェイ・ワン・リム著．　上海のユダヤ人　ロテム・コーネル著　シュシン著．　ハルビンのユダヤ人共同体　ヨシュア・フォーゲル著．　台湾　ドン・シャピロ著．　日本のユダヤ人　ロテム・コーネル著　ウィリアム・ジャーヴェイス・クラレンス＝スミス著．　アジアと失われた十部族　ギデオン・エラザール著．　近代アジアのユダヤ人社会－共同体共通の性質、人口上の特徴と独自性　ロテム・コーネル著
内容紹介 １９世紀以降のアジア地域のユダヤ人共同体はどのように形成、衰退、再生してきたか。主に５つの地域に分け、ユダヤ人共同体の起源、成長、人口構成、文化的社会的側面、衰退、復活、ネットワーク、非ユダヤ人との関係といったテーマに基づき分析する。
目次 近代アジアのユダヤ人社会―共同体成立の背景、特徴そして主な問題；第１部　中央および北アジア―ロシアの影響圏内の新旧ユダヤ人共同体（“ユダヤトライアングル”の終焉―中央アジアの地理と流動性；ソビエト中央アジアへの戦時疎開とユダヤ人―文化的出会いと文学　ほか）；第２部　南アジア―英領および独立後のインドにおけるアイデンティティと文化（インド亜大陸のユダヤ人共同体―インド民族主義とシオニズムの狭間；インド亜大陸のユダヤ人軍人―アジアの特異な伝統　ほか）；第３部　東南アジア―植民地主義の遺産と新興の共同体（シンガポールのユダヤ人―阿片取引のうえに築かれた共同体；植民地居住から新しい共同体認識へ―在インドネシア共同体の興亡と再建　ほか）；第４部　東アジア―中華圏の共同体と反目（上海のユダヤ人―東アジア最大のユダヤ人共同体の興亡と再生；ハルビンのユダヤ人共同体―三帝国下でのはかなき興亡　ほか）；第５部　仮想のアジア―失われた十部族と隠れた共同体（アジアと失われた十部族―回復された事実の検証とシオニスト史の書き直し）；総括（近代アジアのユダヤ人社会―共同体共通の性質、人口上の特徴と独自性）
ISBN(13)、ISBN 978-4-7503-5819-2　　 4-7503-5819-3
書誌番号 1124045176
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124045176

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中央 ４階社会科学 316.88 一般書 貸出中 - 2077397925 iLisvirtual

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