資料詳細

  • 1 件中、 1 件目

【図書】 歴史と文学の王朝時代史

古典に時代を読む --
木村茂光 ／著   -- 吉川弘文館 -- ２０２４．１１ -- ２２ｃｍ -- ２８６，７ｐ

資料詳細

タイトル 歴史と文学の王朝時代史
副書名 古典に時代を読む
著者名等 木村茂光 ／著  
出版 吉川弘文館 ２０２４．１１
大きさ等 ２２ｃｍ ２８６，７ｐ
分類 210.36
件名 日本－歴史－平安時代 , 日本文学－歴史－平安時代
注記 索引あり
著者紹介 １９４６年、北海道に生まれる。１９７０年、東京都立大学人文学部史学専攻卒業。１９７８年、大阪市立大学大学院文学研究科博士課程国史学専攻単位取得退学。現在、東京学芸大学名誉教授、博士（文学）。主要著書に『「国風文化」の時代』（吉川弘文館、２０１４年、初版１９９７年）など。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容 内容：一〇世紀の転換と王朝国家．　光孝朝の歴史的位置と『伊勢物語』．　讃岐国守菅原道真の国務と目線．　『土佐日記』の主題について．　王朝文学にみる平安京の変容．　『大鏡』の時代認識．　光孝朝の成立と承和の変．　王朝期文人貴族の対外認識．　藤原忠平政権の成立過程．　『将門記』の「狭服山」について．　藤原実遠の所領とその経営
内容紹介 平安中期、皇位継承や財政問題で転換期を迎えた王朝国家の政策と実情を『伊勢物語』『大鏡』などの文学作品を通して分析。平安京の生活空間や地方政治、社会構造の変化にも目を向け、古典文学と歴史学を架橋する。
要旨 平安中期、皇位継承や財政問題で転換期を迎えた王朝国家の政策と政情を『伊勢物語』『大鏡』などの文学作品を通して分析。平安京の生活空間や地方政治、社会構造の変化にも目を向け、古典文学と歴史学を架橋する一冊。
目次 一〇世紀の転換と王朝国家；第１部　文学に読む王朝時代（光孝朝の歴史的位置と『伊勢物語』；讃岐国守菅原道真の国務と目線―『菅家文草』巻三・四を読む；『土佐日記』の主題について；王朝文学にみる平安京の変容―「田舎」の成立；『大鏡』の時代認識―「ただ近きほど」を手掛かりに）；第２部　王朝時代の政治と社会（光孝朝の成立と承和の変；王朝期文人貴族の対外認識―三善清行の場合；藤原忠平政権の成立過程；『将門記』の「狭服山」について；藤原実遠の所領とその経営―私営田領主論の再検討）
ISBN(13)、ISBN 978-4-642-02991-9　　 4-642-02991-5
書誌番号 1124045774
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124045774

ページの先頭へ

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 2 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 ５階人文科学 210.36 一般書 予約準備中 - 2077346280 iLisvirtual

ページの先頭へ