少年明智小五郎 --
辻真先 /著   -- 東京創元社 -- 2024.11 -- 20cm -- 415p

資料詳細

タイトル 命みじかし恋せよ乙女
副書名 少年明智小五郎
著者名等 辻真先 /著  
出版 東京創元社 2024.11
大きさ等 20cm 415p
分類 913.6
著者紹介 1932年愛知県生まれ。名古屋大学卒。NHK勤務後、アニメや特撮の脚本家として幅広く活躍。72年『仮題・中学殺人事件』でミステリ作家としてデビュー。82年『アリスの国の殺人』が第35回日本推理作家協会賞を、2009年に牧薩次名義で刊行した『完全恋愛』が第9回本格ミステリ大賞を受賞。19年に第23回日本ミステリー文学大賞を受賞。20年刊行の『たかが殺人じゃないか 昭和24年の推理小説』は、年末ミステリランキング3冠を達成する。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 大正8年、世田谷村の富豪・守泉家に取材にやってきた帝国新報の記者・可能勝郎。守泉邸は上空から見ると「む」のような形をした、通称「むの字屋敷」と呼ばれている。勝郎は、屋敷内で女性の死体を発見。しかし、いつの間にか消失していて…。
要旨 大正八年、帝国新報の記者・可能勝郎は、東京市郊外の世田谷村にやってきた。村一番の富豪である守泉家が、「なかむら座」を招いて『番町皿屋敷』を上演するのを取材するためだ。守泉邸は上空から見ると「む」のような形をしていて、通称「むの字屋敷」と呼ばれている。勝郎は「なかむら座」の俳優・静禰や、屋敷に滞在していた伊藤晴雨のモデル・カネなどにも話を聞きながら上演日を待つことに。しかし、深夜に勝郎が女性の死体を発見するものの現場を離れたわずかな間に消失、上演後の打ち上げの席では衆人環視下の殺人まで巻き起こる!売り出し中の“探偵小僧”明智少年と共に推理を巡らす勝郎だったが…。レジェンド辻真先が、本格ミステリの楽しみを随所に鏤めて贈る、最新長編。
ISBN(13)、ISBN 978-4-488-02915-9   4-488-02915-9
書誌番号 1124046170
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124046170

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