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【図書】 静かな基隆港

埠頭労働者たちの昼と夜 --
魏明毅 ／著, 黒羽夏彦 ／訳   -- みすず書房 -- ２０２４．１１ -- ２０ｃｍ -- ２０１ｐ

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タイトル 静かな基隆港
副書名 埠頭労働者たちの昼と夜
著者名等 魏明毅 ／著, 黒羽夏彦 ／訳  
出版 みすず書房 ２０２４．１１
大きさ等 ２０ｃｍ ２０１ｐ
分類 683.94
件名 港湾労働者－台湾－基隆
注記 文献あり　年表あり
著者紹介 【魏明毅】１９７１年、台湾生まれ。心理カウンセラー。長年にわたりソーシャルワーカーの指導に携わる。２００８年、新たに人類学を学ぶため、仕事を辞め、清華大学人類学研究所へ入学。修士論文をもとに書き上げた本書で、台湾で最も栄誉ある文学賞とされる金鼎獎（第４１回）、２０１７年台北国際ブックフェア大獎（非小説部門）を受賞ほか。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 心理カウンセラーが、台湾北部の港街を舞台にグローバル資本主義に翻弄された港湾労働者たちの生を描く。歴史から零れ落ちた人間の生を丹念な観察によって再構成した「悲哀のエスノグラフィー」。
要旨 台湾北部の港街を舞台にグローバル資本主義に翻弄された港湾労働者たちの生を描く。最高栄誉の文学賞・金鼎奬受賞の心揺さぶる「悲哀のエスノグラフィー」。
目次 プロローグ　面談室からフィールドへ；第１章　基隆の埠頭で；第２章　あの頃、海辺にいた少年と男たち；第３章　茶屋の阿姨たち；第４章　失格；第５章　彼らは私たちである；エピローグ　無数の「清水の奥さん」と「李正徳」に宛てて
ISBN(13)、ISBN 978-4-622-09729-7　　 4-622-09729-X
書誌番号 1124046180
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124046180

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中央 ４階社会科学 Map 683.9 一般書 利用可 - 2077375280 iLisvirtual

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