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その実像と虚像を解く --
武光誠 /著   -- 河出書房新社 -- 2024.11 -- 19cm -- 229p

資料詳細

タイトル 渡来人とは何者か
副書名 その実像と虚像を解く
著者名等 武光誠 /著  
出版 河出書房新社 2024.11
大きさ等 19cm 229p
分類 210.3
件名 日本-歴史-古代 , 帰化人
注記 「渡来人とは何者だったか」(2016年刊)の改題、加筆
注記 年表あり
著者紹介 1950年、山口県生まれ。東京大学文学部国史学科卒業。同大学院博士課程修了。文学博士。2019年に明治学院大学教授を定年で退職。専攻は日本古代史、歴史哲学。比較文化的視点を用いた幅広い観点から日本の思想文化の研究に取り組む一方、飽くなき探究心で広範な分野にわたる執筆活動を展開している。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「高度な知識や技術をもつ渡来人が朝鮮半島からやってきて、ヤマト政権で活躍した」。歴史教科書で習った、渡来人をめぐるこの構図は古代人のDNAから、もはや崩壊した。虚実入り混じる古代史を、渡来人から洗い直す。
要旨 「高度な知識や技術をもつ渡来人が朝鮮半島からやってきて、ヤマト政権で活躍した…」歴史教科書で習った、渡来人をめぐるこの構図は古代人のDNA解析から、もはや崩壊した。では、大陸文化は誰によって、どのようにもたらされたか?虚実入り混じる古代史を、渡来人から洗い直す!
目次 序章 古墳時代に日本列島に渡った膨大な数の移住者とは;第1章 渡来系豪族を「渡来人」と総称すれば、歴史を見誤る;第2章 「渡来人」の時代以前の中国、朝鮮半島、日本;第3章 四世紀に、ヤマト政権と加耶の交流が始まった;第4章 東漢氏と結んだ蘇我氏はいかに勢力を拡大したか;第5章 聖徳太子と天智天皇に仕え、東漢氏を超えようとした秦氏;第6章 船氏、西文氏、鞍作氏…独自の動きをとる渡来系豪族;終章 早くから日本に同化した「渡来系豪族」の栄枯盛衰
ISBN(13)、ISBN 978-4-309-22947-8   4-309-22947-6
書誌番号 1124046673
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124046673

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
神奈川 公開 210.3 一般書 貸出中 - 2077375328 iLisvirtual
公開 210.3 一般書 貸出中 - 2077492596 iLisvirtual
港南 公開 210.3 一般書 貸出中 - 2077496036 iLisvirtual
山内 公開 210.3 一般書 予約受取待 - 2077451318 iLisvirtual
戸塚 公開 210.3 一般書 予約準備中 - 2077621310 iLisvirtual
瀬谷 公開 210.3 一般書 貸出中 - 2077426410 iLisvirtual