長谷亮介 /著   -- 草思社 -- 2024.11 -- 20cm -- 289,5p

資料詳細

タイトル 朝鮮人「徴用工」問題史料を読み解く
著者名等 長谷亮介 /著  
出版 草思社 2024.11
大きさ等 20cm 289,5p
分類 366.8
件名 朝鮮人強制連行
注記 文献あり
著者紹介 歴史認識問題研究会・研究員。麗澤大学国際問題研究センター客員研究員。1986年、熊本生まれ。熊本大学文学部歴史学科卒業。法政大学大学院国際日本学インスティテュート博士後期課程修了。学術博士。大学院修了後に歴史認識問題研究会に所属し、朝鮮人戦時労働者問題を中心に研究を進める。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 長きにわたり論争となり、また近年再び、韓国での「徴用工裁判」等で注目を集める戦時中の「徴用工」の問題。強引に集められ、奴隷のように働かされたというのは本当か。先入観なしに一次資料をもとに読み解き、本格的に論じる。
要旨 1965年刊の朴慶植『朝鮮人強制連行の記録』の悪しき影響のもと、長きにわたり論争となり、また近年再び、韓国での「徴用工裁判」(賠償問題)等で注目を集める戦時中の「徴用工」の実態。強引に集められ、奴隷のように働かされたというのは本当か。従軍慰安婦に次いで論議される「徴用工」問題を、先入観なしに一次資料をもとに読み解き、本格的に論じた新しい研究書。
目次 第1部 朝鮮人戦時労働者「強制連行」「強制労働」説への反論(朝鮮人「強制連行」説への反論;朝鮮人「強制労働」説への反論);第2部 一次史料から見た朝鮮人労働者の実態(『特高月報』が記す朝鮮人労働者の実態;新史料発見・日曹天塩炭鉱の朝鮮人労働者の実態;佐渡金山は朝鮮人強制連行・強制労働の現場ではない;歪曲された三井三池炭鉱の真実)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7942-2757-7   4-7942-2757-4
書誌番号 1124046729
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124046729

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