サラ・アーメッド /著, 竹内要江 /訳, 飯田麻結 /訳   -- 筑摩書房 -- 2024.11 -- 19cm -- 555p

資料詳細

タイトル 苦情はいつも聴かれない
著者名等 サラ・アーメッド /著, 竹内要江 /訳, 飯田麻結 /訳  
出版 筑摩書房 2024.11
大きさ等 19cm 555p
分類 367.93
件名 セクシャルハラスメント , パワーハラスメント
注記 原タイトル:COMPLAINT!
注記 文献あり
著者紹介 【サラ・アーメッド】1969年、イギリス生まれ。フェミニズム理論、クィア理論、人種理論などを専門とする独立研究者、ライター、アクティビスト。アデレード大学で学士号を取得後、カーディフ大学批評文化理論センター博士課程修了。ロンドン大学ゴールドスミス校の教授を務めていたが、2016年に辞任。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ハラスメント、性差別、人種差別に声を上げた人々は、何を経験するか。痛みをともなう膨大な証言から、繰り返されてきた歴史と、声を阻む組織のメカニズムを解き明かす。フェミニズム/クィア理論の独立研究者がシェアする苦情の物語。
要旨 進まない手続き、見かけだおしのポリシー、同僚からの警告、孤立、暴力のエスカレーション、「あなたの空想でしょう」、罪悪感、自分を信じられなくなること、そして連帯。権力・組織・制度はいかにして苦情を阻止するか。フェミニズム/クィア理論の独立研究者が私たちにシェアする、大学関係者60名以上の苦情の物語。
目次 第1部 組織の力学(隙間にご注意を!―ポリシー、手続き、その他のノンパフォーマティブ;止められることについて);第2部 苦情の内在性(真っ只中で;使用中);第3部 このドアが話せたら(閉ざされたドアの向こう側で―苦情と組織的暴力;ドアを押さえる―権力、昇進、前進);第4部 結論(集合的な結論(レイラ・ウィットリー、ティファニー・ペイジ、アリス・コーブル、ハイディ・ハスブロック、クリッサ・エスディロリア他);苦情のコレクティブ)
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-83727-1   4-480-83727-2
書誌番号 1124046820
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124046820

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