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伴野幸一 /著, 森岡秀人 /著, 大橋信弥 /著   -- 吉川弘文館 -- 2024.12 -- 21cm -- 192p

資料詳細

タイトル 伊勢遺跡と卑弥呼の共立
著者名等 伴野幸一 /著, 森岡秀人 /著, 大橋信弥 /著  
出版 吉川弘文館 2024.12
大きさ等 21cm 192p
分類 216.102
件名 守山市(滋賀県)-遺跡・遺物
注記 年表あり
著者紹介 【伴野幸一】1960年愛媛県に生まれる。現在、滋賀県守山市伊勢遺跡史跡公園所長。「滋賀県伊勢・下之郷遺跡」(『季刊考古学』別冊9、1999年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:謎の伊勢遺跡はこうして見つかった 伴野幸一著. 伊勢遺跡と近江の弥生社会 伴野幸一著. 弥生時代近畿社会の南北情勢 森岡秀人著. 伊勢遺跡を『魏志倭人伝』から読み解く 大橋信弥著
内容紹介 琵琶湖の南部に弥生時代後期の大型建物跡が発見された伊勢遺跡。卑弥呼の登場と倭国の統合へ向かう時期に、いかなる役割を果たしたのか。建物群の配置と構造、流通網や年代観などを解説し、東アジア史とのつながりをも見通す。
要旨 琵琶湖の南部に弥生後期の大型建物跡が発見された伊勢遺跡。卑弥呼の登場と倭国の統合へ向かう時期に、いかなる役割を果たしたのか。建物群の配置と構造、流通網や年代観などを解説し、東アジア史との関連も見通す。
目次 第1章 謎の伊勢遺跡はこうして見つかった(いくら掘っても底がでません―伊勢遺跡大型建物発見の経緯;「神殿」か王の「居館」か;弧状に巡る大型建物群の謎;伊勢遺跡で何が行われていたのか;伊勢遺跡の何が明らかになったのか);第2章 伊勢遺跡と近江の弥生社会―弥生時代後期の近江の位置(弥生時代後期の近江;下之郷遺跡を軸とする遺跡群の展開;近江型甕から受口状口縁甕へ;近畿弥生社会の動揺と近江;伊勢遺跡活動期の変動;伊勢遺跡と倭国の形成);第3章 弥生時代近畿社会の南北情勢―ヤマト王権への覇権と伊勢遺跡(伊勢遺跡とは何かを考える手段を求めて;弥生時代年代論の激変と伊勢遺跡活動の時期;伊勢遺跡誕生の前夜―近畿における環濠集落の衰退;伊勢遺跡の出現と不可思議な機能・施設;王権確立への近畿北部の関与);第4章 伊勢遺跡を『魏志倭人伝』から読み解く(中国の史書は、「倭国」の形成をどのように伝えているのか;弥生後期の日本列島を考える―地域政権の自立と競合;卑弥呼はどうして女王になったのか;卑弥呼はどのように倭国を統治したのか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-642-08462-8   4-642-08462-2
書誌番号 1124047374
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124047374

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 216.1 一般書 貸出中 - 2077433042 iLisvirtual