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渡名喜庸哲 /著   -- 青土社 -- 2024.11 -- 19cm -- 359,6p

資料詳細

タイトル レヴィナス顔の向こうに
著者名等 渡名喜庸哲 /著  
出版 青土社 2024.11
大きさ等 19cm 359,6p
分類 135.5
個人件名 レヴィナス エマニュエル
注記 表紙のタイトル:Levinas Au‐delà du visage
注記 索引あり
著者紹介 1980年、福島県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。パリ第7大学社会科学部博士課程修了。現在、立教大学文学部教授。専門は現代フランス哲学、社会思想。主な著書に『レヴィナスの企て――『全体性と無限』と「人間」の多層性』(勁草書房、2021年、表象文化論学会学会賞受賞)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:レヴィナスと〈ポストモダン〉. デリダはレヴィナス化したのか. 顔のない正義. 読書会の存在論. ナンシーとレヴィナス. 顔の倫理のジレンマ. 人型ロボットは愛することができるか. 遠隔と接触. ケアと福祉. 「食べること」と「老いること」
内容紹介 人間と人間ならざるものを分かつ「紙一重の差異」に目を凝らし、脆い存在としての人間を描き出した哲学者、レヴィナス。食べる、老いる、ケアするといった日々の経験や、ロボットや動物をめぐる問題にまでひらかれたその強靭な思索を読み解く。
要旨 レヴィナス思想のまだ見ぬ広がりを照らし出す。人間と人間ならざるものを分かつ「紙一重の差異」に目を凝らし、脆い存在としての人間を描き出した哲学者、レヴィナス。食べる、老いる、ケアするといった日々の経験や、ロボットや動物をめぐる問題にまでひらかれたその強靱な思索を、気鋭の研究者が鮮やかに読み解く。
目次 0 “他者の倫理”とは別のしかたで(レヴィナスと“ポストモダン”;デリダはレヴィナス化したのか;顔のない正義);1 聞く、読む、集う―音と声をめぐって(読書会の存在論―レヴィナス読書会の余白に;ナンシーとレヴィナス―sensについて);2 生まれる、愛する、触れる―人間と非人間のあいだで(顔の倫理とジレンマ―動物とロボット;人型ロボットは愛することができるか―キューブリック/スピルバーグ『A.I.』論;遠隔と接触―リモート時代における「顔」);3 食べる、老いる、ケアする―身体のままならなさについて(ケアと福祉―応答から身代わりへ;「食べること」と「老いること」)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7917-7682-5   4-7917-7682-8
書誌番号 1124047411
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124047411

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 135.5 一般書 予約受取待 - 2077452080 iLisvirtual
金沢 公開 135 一般書 貸出中 - 2077383932 iLisvirtual