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ディーセント・ワークと労働者の人権 --
西谷敏 /著   -- 旬報社 -- 2024.11 -- 22cm -- 482p

資料詳細

タイトル 西谷敏著作集 第5巻
各巻タイトル ディーセント・ワークと労働者の人権
著者名等 西谷敏 /著  
出版 旬報社 2024.11
大きさ等 22cm 482p
分類 366.14
件名 労働法 , 労働条件 , 労働者保護
注記 並列タイトル:The Collected Works of Satoshi Nishitani
著者紹介 大阪市立大学名誉教授。法学博士。1943年神戸市生まれ。1966年京都大学法学部卒業、71年同大学大学院法学研究科博士課程単位取得満期退学。2004年ドイツ・フライブルク大学名誉博士。奈良県地方労働委員会公益委員などを経て、2005年民主主義科学者協会法律部会理事長。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:人権としてのディーセント・ワーク. 雇用危機と労働法. 企業内における人権抑圧の論理. 企業秩序と労働者の市民的自由. 施設管理権の法的性格とその限界. 大学教員の就労請求権. 大学教員の「研究室」の要件. 日本における人権の過去・現在・未来
要旨 人間にとって「働く」ことはいかなる意味をもつのか。労働法と労働運動の課題に視野を限るならば、労働の基本的価値をふまえたうえでそのポジティブな面を最大化し、ネガティブな面を最小化すること、つまり労働を可能なかぎりディーセントなものにすることが中心的な課題になる。企業内における労働者の自由・人権に関係する論文、大学教員の就労請求権と研究室利用権に関する意見書、そして、日本人の人権意識に関する論稿も収録。
目次 人権としてのディーセント・ワーク―働きがいのある人間らしい仕事(二〇一一年);雇用危機と労働法―雇用保障政策の基本的視点(二〇〇九年);企業内における人権抑圧の論理―その法理論の検討(一九八〇年);企業秩序と労働者の市民的自由―最高裁二判決の批判的検討(一九七八年);施設管理権の法的性格とその限界(一九八〇年);大学教員の就労請求権―四天王寺国際仏教大学事件を契機として(一九八九年);大学教員の「研究室」の要件―学校法人梅光学院事件意見書(二〇二三年);日本における人権の過去・現在・未来―国民の人権意識を中心として(一九九七年)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8451-1896-0   4-8451-1896-3
書誌番号 1124047717
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124047717

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 366.1 一般書 貸出中 - 2077389698 iLisvirtual