「働かない」のではなく「働けない」 -- 幻冬舎新書 --
鈴木大介 /著   -- 幻冬舎 -- 2024.11 -- 18cm -- 246p

資料詳細

タイトル 貧困と脳
副書名 「働かない」のではなく「働けない」
シリーズ名 幻冬舎新書
著者名等 鈴木大介 /著  
出版 幻冬舎 2024.11
大きさ等 18cm 246p
分類 368.2
件名 貧困-日本
著者紹介 文筆家。子どもや女性、若者の貧困問題をテーマにした取材活動をし、『最貧困女子』(幻冬舎新書)などを代表作とするルポライターだったが、2015年に脳梗塞を発症。高次脳機能障害の当事者となりつつも執筆活動を継続し、『脳が壊れた』(新潮新書)など著書多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 約束を破る、遅刻する、だらしない…。著者が長年取材してきた貧困の当事者には、共通する特徴があった。「働けない脳=不自由な脳」の存在に斬り込み、当事者の自責・自罰からの解放と、周囲による支援を訴える。
要旨 約束を破る、遅刻する、だらしない―著者が長年取材してきた貧困の当事者には、共通する特徴があった。世間はそれを「サボり」「甘え」と非難する。だが著者は、病気で「高次脳機能障害」になり、どんなに頑張ってもやるべきことが思うようにできないという「生き地獄」を味わう。そして初めて気がついた。彼らもそんな「働けない脳」に苦しみ、貧困に陥っていたのではないかと―。「働けない脳=不自由な脳」の存在に斬り込み、当事者の自責・自罰からの解放と、周囲による支援を訴える。今こそ自己責任論に終止符を!
目次 第1章 「なぜ?」の原風景;第2章 自己責任的に見える当事者;第3章 やっとわかった彼らの言葉;第4章 「働けない脳」の僕たち;第5章 なぜ彼らは座して破滅を待つのか;第6章 なぜ彼らは制度利用が困難なのか;第7章 「働けない脳」でどうするか?―当事者と周辺者・支援者へ;第8章 唯一前進している生活保護界隈;最終章 貧困の正体
ISBN(13)、ISBN 978-4-344-98753-1   4-344-98753-5
書誌番号 1124047885
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124047885

所蔵

所蔵は 8 件です。現在の予約件数は 185 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 368.2 一般書 貸出中 - 2077511957 iLisvirtual
鶴見 公開 368 一般書 貸出中 - 2077449542 iLisvirtual
公開 368 一般書 貸出中 - 2078620512 iLisvirtual
港北 公開 368 一般書 貸出中 - 2078580367 iLisvirtual
公開 368 一般書 予約受取待 - 2078622116 iLisvirtual
都筑 公開 368 一般書 貸出中 - 2078602093 iLisvirtual
戸塚 公開 368 一般書 貸出中 - 2077449534 iLisvirtual
公開 368 一般書 貸出中 - 2077393130 iLisvirtual