法的リスクを最小限にする判断のポイント --
有年麻美 /著   -- 第一法規 -- 2024.12 -- 21cm -- 159p

資料詳細

タイトル 教職員が知っておきたい!スクールロイヤーが今よく受ける相談事例107
副書名 法的リスクを最小限にする判断のポイント
著者名等 有年麻美 /著  
出版 第一法規 2024.12
大きさ等 21cm 159p
分類 374
件名 学校経営 , 弁護士
注記 索引あり
著者紹介 兵庫県生まれ。弁護士。大阪大学法学部卒。京都大学大学院法学研究科法曹養成専攻(法科大学院)修了。2019年から2022年まで明石市教育委員会のスクールロイヤー(常勤職員)として、法律相談業務に従事。明石市退職後は、明石さざんか法律事務所に所属し、学校法務にかかわる業務に携わっている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 主に公立の初等中等教育段階の学校に関する法的な問題について、「人」に着目して解説。児童生徒との関係、学校教育を支える保護者等関係者との関係、教職員および学校運営に関する問題に分け、それぞれの場面で起こりうる問題を法的な観点から眺めていく。
目次 第1部 児童生徒との関係(“校則・生徒指導”校則に違反して髪の毛を染めて登校してきた生徒を追い返した;“いじめ対応”加害児童がいじめを認め謝罪したにもかかわらず、事態が解決しない;“多様な配慮を必要とする児童生徒”特別支援学級に在籍する児童の保護者からの要望を断った ほか);第2部 保護者等学校関係者との関係(“守秘義務・個人情報の取扱い”児童の祖父母に児童の学校での様子を伝えたら親権者から苦情がきた;“個人情報開示請求・情報公開請求”担任が作成した記録を保護者が開示請求してトラブルになった;“保護者対応”わが子への指導に不満を持つ保護者に対して、担任が連日長時間対応している ほか);第3部 教職員および学校運営に関する問題(“教職員の服務規律”相談に乗るために若い教員を食事に誘ったらハラスメントと言われた;“人事・労務管理”教員が業務過多であることに気づきながら特に対応しなかった結果、休職してしまった;“著作物の利用”学校だよりに新聞記事をコピーして掲載し配布した ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-474-02220-1   4-474-02220-3
書誌番号 1124048924
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124048924

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