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M.クーケルバーク /原著, 直江清隆 /訳, 佐藤駿 /訳, 鹿野祐介 /訳   -- 丸善出版 -- 2024.11 -- 19cm -- 146p

資料詳細

タイトル デジタルテクノロジーと時間の哲学
著者名等 M.クーケルバーク /原著, 直江清隆 /訳, 佐藤駿 /訳, 鹿野祐介 /訳  
出版 丸善出版 2024.11
大きさ等 19cm 146p
分類 118
件名 技術哲学 , 時間・空間
注記 原タイトル:Digital Technologies Temporality and the Politics of Co‐Existence
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【M.クーケルバーク】ウィーン大学哲学・教育学部メディア・技術哲学分野教授。バーミンガム大学博士。1975年ベルギー生れ。ヨーロッパ委員会の人工知能に関する高度専門家会議委員なども歴任。AIやロボットなど技術全般に関する倫理学、哲学の第一人者。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「デジタルテクノロジーが我々の時間と存在にどのような影響を与えうるのか?」という現代的課題に挑んだ論考。プロセス哲学、ナラティブ理論、テクノパフォーマンスの概念を用いて、デジタルテクノロジーを多面的に分析する。
要旨 「デジタルテクノロジーが我々の時間と存在にどのような影響を与えうるのか?」という現代的課題に、技術哲学分野の第一人者が、初めて独自の刺激的な視点から挑んだ野心作。プロセス哲学、ナラティブ理論、テクノパフォーマンスの概念を用いて、デジタルテクノロジーが「私たちの時間と存在との関係をどのようにかたちづくっているか」を分析し、AIをはじめとする新技術や気候変動などに照らして、それが何を意味するのかを論じる。現代の技術哲学とメディア論との対話と、「人間的年代(アンスロポクロネ)」と呼ばれるものに共通する時間について、独自の問いを設定して、私たちが今日どのように存在し、時間に関係するのかを理解するための概念フレームワークを具体的かつ分かりやすく提案する。
目次 第1章 イントロダクション―時間、実存、技術(時間の加速と実存;地球レベルでの時間;現在主義の陥穽;デジタルテクノロジーによる時間形成;時間と技術を再考する;本書の構成);第2章 プロセス、ナラティブ、パフォーマンス―デジタルテクノロジーは時間性と実存をどのようにかたちづくるのか(プロセス;ナラティブ;パフォーマンス;複数時間性と権力);第3章 人間的年代における共通時間を求めて―善き時間、同時代化、そして気候変動時代におけるグローバルな共=実存の政治(カイロス:善き時間と意味のある存在;カイロス的政治と同時代化:気候変動時代における時間と共=実存の政治)
ISBN(13)、ISBN 978-4-621-31047-2   4-621-31047-X
書誌番号 1124048937
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124048937

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 118 一般書 予約受取待 - 2077407599 iLisvirtual