アンリ・マティスからオットー・ディクスへ -- ヨーロッパ戦間期美術叢書 --
大久保恭子 /〔ほか〕著   -- ありな書房 -- 2024.12 -- 22cm -- 278p

資料詳細

タイトル 躍動する古典、爛熟する時代
副書名 アンリ・マティスからオットー・ディクスへ
シリーズ名 ヨーロッパ戦間期美術叢書
著者名等 大久保恭子 /〔ほか〕著  
出版 ありな書房 2024.12
大きさ等 22cm 278p
分類 702.3
件名 美術(西洋)-歴史-20世紀 , 古典主義(美術)
注記 並列タイトル:CLASSICA MOVENTIA AETAS MATURA
注記 索引あり
著者紹介 【大久保恭子】京都橘大学発達教育学部教授 フランス近現代美術史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:アンリ・マティス 大久保恭子著. われ古典的画家なり 池野絢子著. 熱狂と反発のはざまで 増田哲子著. アンニュイとピエロ 山口惠里子著. ヴァイマル期ドイツの〈狂乱の時代〉と残存する戦争 河本真理著. アルベルト・パリス・ギュータースロー 池田祐子著
内容紹介 1920年代、前衛的な芸術が推し進められる一方で、芸術かが古典主義の復興を目指す「秩序への回帰」と呼ばれる動きも顕著になった。画家たちを襲った戦争の影と、彼らがそこからの解放を求めて生みだした芸術を見つめる。
要旨 マティスとパリ、キリコとローマ、スロアーガとマドリード、シッカートとロンドン、ディクスとベルリン、ギュータースローとウィーン、新たな“生”の表象と芸術的感性の誕生を、戦間期ヨーロッパの六人の画家と六つの都市に見る。
目次 プロローグ 戦禍のなかで;第1章 アンリ・マティス―ニースにおける「印象派」との再会;第2章 「われ古典的画家なり」―ジョルジョ・デ・キリコの『ヴァローリ・プラスティチ』時代;第3章 熱狂と反発のはざまで―イグナシオ・スロアーガの「スペイン像」;第4章 アンニュイとピエロ―ウォルター・シッカートの「ドラマティックな真実」;第5章 ヴァイマル期ドイツの“狂乱の時代”と残存する戦争―オットー・ディクスの戦争と三連画“大都会”;第6章 アルベルト・パリス・ギュータースロー―ウィーン・モダンのプリズムと幻想的リアリズム;エピローグ 創造のなかで
ISBN(13)、ISBN 978-4-7566-2591-5   4-7566-2591-6
書誌番号 1124049617
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124049617

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