常態化する災後社会のなかで --
石牟礼道子 /〔ほか〕執筆, 聖教新聞「復興と文化」取材班 /編   -- 第三文明社 -- 2024.12 -- 19cm -- 271p

資料詳細

タイトル 復興と文化
副書名 常態化する災後社会のなかで
著者名等 石牟礼道子 /〔ほか〕執筆, 聖教新聞「復興と文化」取材班 /編  
出版 第三文明社 2024.12
大きさ等 19cm 271p
分類 369.3
件名 災害復興
内容 内容:悲しみの中で絆を確かめる 石牟礼道子述. 人間復興の現在地 山中茂樹著. 災害ケースマネジメントの提唱 津久井進著. 誰も分け隔てない社会を目指して 藤井克徳著. 震災後の苦悩とグリーフケアの興隆 島薗進著. 苦難の先に見いだす“希望” 辻内琢也著. 「未来の他者」への想像力と我らの責任 大澤真幸著. めぐりと恵みの思想 川島秀一著. 「喪の行為」と「居場所」を考える 磯前順一著. 大震災と文学 井口時男著. 過去の教訓を共有し新たな安全文化を 柳田邦男述
要旨 「聖教新聞」連載の「復興と文化」等に登場した識者の声を書籍化。「復興」理念の歴史的検証から震災と障害者、グリーフケア、ボランティア社会の実現まで多岐にわたり論じた。作家・石牟礼道子の「聖教新聞」未収録分を加え収録、作家・柳田邦男のインタビューを掲載。
目次 インタビュー 悲しみの中で絆を確かめる―作家・石牟礼道子氏に聞く;第1章 人間(人間復興の現在地;災害ケースマネジメントの提唱;誰も分け隔てない社会を目指して―震災と障害者);第2章 社会(震災後の苦悩とグリーフケアの興隆;苦難の先に見いだす“希望”―原発事故型PTSDといかに向き合うか;「未来の他者」への想像力と我らの責任);第3章 文化(めぐりと恵みの思想―福島県浜通りの震災後の漁業をめぐって―;「喪の行為」と「居場所」を考える;大震災と文学―俳句を中心に);インタビュー 過去の教訓を共有し新たな安全文化を―ノンフィクション作家・柳田邦男氏に聞く
ISBN(13)、ISBN 978-4-476-03430-1   4-476-03430-6
書誌番号 1124050834
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124050834

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