フィクションとは何か?イメージとは何か? --
塚本昌則 /編, 鈴木雅雄 /編, 久保昭博 /〔ほか〕執筆   -- 水声社 -- 2024.12 -- 22cm -- 506p

資料詳細

タイトル 〈現実〉論序説
副書名 フィクションとは何か?イメージとは何か?
著者名等 塚本昌則 /編, 鈴木雅雄 /編, 久保昭博 /〔ほか〕執筆  
出版 水声社 2024.12
大きさ等 22cm 506p
分類 901.3
件名 小説 , 芸術
著者紹介 【塚本昌則】東京大学教授(フランス文学)。主な著書に、『目覚めたまま見る夢―20世紀フランス文学序説』(岩波書店、2019年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:フィクションの知、文学の知 久保昭博著. 非人称的な特異性のために 郷原佳以著. 調査の文学と集合住宅という装置 塩塚秀一郎著. 証人の証人たち 谷口亜沙子著. 可塑的現実 塚本昌則著. アンブロシオの死 箭内匡著. 制度の裂目に立ち上がる言葉 廣瀬浩司著. 精神分析における「現実」 立木康介著. 一人称の政治 王寺賢太著. 経験としてのフィクション 久保昭博著. イメージ表現と現実 中田健太郎著. 隠れる手、浮遊する手、現れる手 伊藤亜紗著. 擬態する身体の解剖学 松井裕美著. ミツバチの社会からミツバチとの社会へ 橋本一径著. 引用とイメージと彷徨と 森元庸介著. キャラクターが私を見つめる 鈴木雅雄著. マンガは暴力をシリアスに描けるか 森田直子著. マンガにおける文学、あるいはマンガとしての文学 中田健太郎著
内容紹介 イメージとフィクションは〈現実〉を変容させ、〈真実〉を再創造する。人文学のラディカルな再編のさなか、イメージと言語、身体と表象の関係を再定義する、16名の倦むことなき横断的思考。人文知の地勢図を描きなおし、来たるべき〈現実〉論への途を示す。
要旨 イメージとフィクションは“現実”を変容させ、“真実”を再創造する。人文学のラディカルな再編のさなか、イメージと言語、人文知の地勢図を描きなおし、来たるべき“現実”論への途を示す前人未到の試み。人文学のラディカルな再編のさなか、イメージと言語、身体と表象の関係を再定義する、16名の倦むことなき横断的思考。
目次 第1部 フィクション編(フィクションの知、文学の知;文学にとって“現実”とは何か?;人文科学―“現実”への問い);第2部 イメージ編(イメージ表現と現実;イメージと“現実”の交差;マンガにとって“現実”とは何か?)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8010-0836-6   4-8010-0836-4
書誌番号 1124050993
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124050993

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