臼井雅美 /編   -- 英宝社 -- 2024.9 -- 20cm -- 236p

資料詳細

タイトル オックスフォードと英文学
著者名等 臼井雅美 /編  
出版 英宝社 2024.9
大きさ等 20cm 236p
分類 930.26
件名 イギリス文学 , オックスフォード-歴史
注記 並列タイトル:OXFORD AND ENGLISH LITERATURE
注記 文献あり
著者紹介 同志社大学教授。主な業績:『イギリス湖水地方におけるアーツ・アンド・クラフツ運動』(英宝社2023年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:オックスフォード運動とサラ・コウルリッジ 金津和美著. 〈お伽噺〉の時代のアリス物語 屋木瑞穂著. 日陰者が目指した「光の都」 金谷益道著. オックスフォードからの旅 有為楠香著. インクリングズのオックスフォード 野田ゆり子著. 女性推理作家たちの夢の跡 臼井雅美著. 『鐘』から読むアイリス・マードックの「愛」の哲学 高橋路子著
要旨 文学の町・オックスフォードの魅力を探る。オックスフォード大学を中心に広がる町は、文学の宝庫だった。多くの詩人や作家を輩出し、出版・印刷の歴史を持つこの地が、文学にどう影響を与えてきたのか。本書は、オックスフォードが生んだ作家たちに光を当て、文学と社会の関係性を明らかにする。さらに、時代とともに変容するオックスフォードの文学的営みを多角的に分析し、その本質に迫る。
目次 第一章 オックスフォード運動とサラ・コウルリッジ―英国ファンタジー小説の源流を探る;第二章 “お伽噺”の時代のアリス物語―日本初期の『アリス』翻訳と明治の児童文学;第三章 日陰者が目指した「光の都」―トマス・ハーディ『日陰者ジュード』とオックスフォード;第四章 オックスフォードからの旅―『ブライズヘッドふたたび』における疎外と召命;第五章 インクリングズのオックスフォード―英国ファンタジーが生まれた場所;第六章 女性推理作家たちの夢の跡―ドロシー・L・セイヤーズとジル・ペイトン・ウォルシュ;第七章 『鐘』から読むアイリス・マードックの「愛」の哲学
ISBN(13)、ISBN 978-4-269-73053-3   4-269-73053-6
書誌番号 1124051089
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124051089

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