自浄能力を失った日本は再生できるのか? -- 朝日新書 --
山崎雅弘 /著   -- 朝日新聞出版 -- 2024.12 -- 18cm -- 214p

資料詳細

タイトル 底が抜けた国
副書名 自浄能力を失った日本は再生できるのか?
シリーズ名 朝日新書
著者名等 山崎雅弘 /著  
出版 朝日新聞出版 2024.12
大きさ等 18cm 214p
分類 304
注記 文献あり
著者紹介 1967年大阪府生まれ。戦史・紛争史研究家。著書に『新版 中東戦争全史』など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 政治の腐敗や堕落を止める「自浄作用」が働かなくなり、倫理の底が抜けてしまった日本社会は、先進国から野蛮な後進国へと転落した。現代日本社会をさまざまな視点から構造的に分析し、改善と再生の道を探る。
要旨 裏金脱税 軍備偏重 政教癒着 貧富格差 自己責任…。一体どこから手をつけたらいいのか?現代日本社会の状況を「歴史」の観点で読み解く!公的記録や法律・データを提示して徹底的に検証。
目次 第一章 平和国家の底が抜け、戦争を引き寄せる自民党政府(“いとも簡単に既成事実化された「専守防衛の放棄」”;“日本の軍備増強と三菱重工業”;“岸田政権が既成事実化し拡大しつつある「兵器輸出」政策” ほか);第二章 倫理の底が抜け、悪人が処罰されなくなった日本社会(“戦後政治史で空前の自民党「大量裏金脱税」事件”;“なぜか「ほぼ不起訴」の日本の検察と「追徴課税しない」国税庁”;“与党自民党と旧統一教会のグレーな互助関係” ほか);第三章 公正の底が抜けても、不条理に従い続ける日本国民(“「大企業優遇政策」へと舵を切った安倍晋三と自民党政権”;“自民党政権が進める軍備増強は本当に「国民を守るため」なのか”;“人を粗末にする政府と、それに慣れてしまった国民” ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-02-295294-3   4-02-295294-6
書誌番号 1124051207
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124051207

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