蔦重と不屈の男たち、そして吉原遊郭の真実 -- 朝日新書 --
河合敦 /著   -- 朝日新聞出版 -- 2024.12 -- 18cm -- 229p

資料詳細

タイトル 蔦屋重三郎と吉原
副書名 蔦重と不屈の男たち、そして吉原遊郭の真実
シリーズ名 朝日新書
著者名等 河合敦 /著  
出版 朝日新聞出版 2024.12
大きさ等 18cm 229p
分類 289.1
件名 吉原遊廓
個人件名 蔦屋重三郎
著者紹介 1965年東京都生まれ。歴史作家。多摩大学客員教授。早稲田大学非常勤講師。青山学院大学文学部史学科卒業。早稲田大学大学院博士課程単位取得満期退学(日本史専攻)。著書に『江戸500藩全解剖』など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 蔦屋重三郎の原点は吉原にあった。幕府による弾圧にもめげず、歌麿や写楽に大首絵を描かせたり、政治風刺の黄表紙を出版するなど、反骨精神あふれる人生を送った蔦重の人生と、彼に見出された絵師・戯作者たちを描く。
要旨 蔦屋重三郎の原点は吉原にあった。田沼政治の自由な時流にのって、黄表紙や人情本、浮世絵などを次々と手がけ大ヒットを生み出していった。幕府による弾圧にもめげず、歌麿や写楽に大首絵を描かせたり、政治風刺の黄表紙を出版するなど、反骨精神あふれる人生を送った蔦重の生涯と、彼に見いだされた絵師・戯作者たちを描く。
目次 1 蔦重の原点は吉原にあり(蔦屋重三郎の生い立ち;田沼意次の栄達 ほか);2 田沼失脚と寛政の改革、そして蔦重の反骨(狂歌の大ブームと吉原外交で作家・絵師の人脈広げる;蔦重の“人たらし”は天賦の才 ほか);3 歌麿・写楽・北斎らを次々に世に送り出す(松平定信が失脚するも、統制はしばらく続く;歌麿と組んだ美人浮世絵(大首絵)で大勝負をかける ほか);4 蔦重プロデュースの絵師・作家列伝(四方赤良(大田南畝)は幕府役人として七十二歳まで現役!;日本初の専業作家と呼ばれる曲亭馬琴 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-02-295290-5   4-02-295290-3
書誌番号 1124051445
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124051445

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 289/ツ 一般書 貸出中 - 2077502990 iLisvirtual
山内 公開 289/ツ 一般書 貸出中 - 2078602530 iLisvirtual