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レオニード・アンドレーエフ /著, 徳弘康好 /訳   -- 未知谷 -- 2024.12 -- 20cm -- 239p

資料詳細

タイトル 紅の笑み・七人の死刑囚
著者名等 レオニード・アンドレーエフ /著, 徳弘康好 /訳  
出版 未知谷 2024.12
大きさ等 20cm 239p
分類 983
注記 原タイトル:Красный смех
著者紹介 【レオニード・アンドレーエフ】1871年~1919年。ロシア銀の時代を代表する作家の一人。短篇小説や長編小説以外に戯曲も執筆し、多彩な才能を発揮するが、その悲観的な作風は革命を志す作家たちからは批判されることもあった。他方、アメリカではロシアのエドガー・アラン・ポーとして、ロシアの表現主義の父と目されている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 白兵戦の末の敗走、そして追走。灼熱の曠野を不眠不休で行軍する兵士。戦場の極限状況につぎつぎと発狂し、やがて累々たる死体の上に紅の笑みが…(「紅の笑み」)。ロシアの作家レオニード・アンドレーエフの2つの代表作を収録する。
要旨 世紀末の厭世観が生んだゴシックホラーとも言われる圧倒的恐怖小説。集団的パニックの中、何者でもない一人の心はいかに乗り越えようとするのか。『紅の笑み』白兵戦の末の敗走そして追走。灼熱の曠野を不眠不休で行軍する兵士。戦場の極限状況につぎつぎと発狂し、やがて累々たる死体の上に紅の笑みが―。両脚を失い帰還した兄、恐怖に感染する弟―。『七人の死刑囚』政府高官の殺害を図った五人の若きテロリストたち。片言のロシア語で働くエストニア人農夫の主人殺し。ジプシーのミーシカと渾名される強盗殺人の確信犯。七人それぞれの死刑宣告から刑の執行まで―。死を目前とした心理、生理、生の状況を克明に―
ISBN(13)、ISBN 978-4-89642-743-1   4-89642-743-2
書誌番号 1124052814
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124052814

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