安全かつユーザー中心のアイデンティティシステムを実現するための知識 --
Phillip J.Windley /著, 富士榮尚寛 /監訳, 柴田健久 /〔ほか〕訳   -- オライリー・ジャパン -- 2024.12 -- 24cm -- 432p

資料詳細

タイトル デジタルアイデンティティのすべて
副書名 安全かつユーザー中心のアイデンティティシステムを実現するための知識
著者名等 Phillip J.Windley /著, 富士榮尚寛 /監訳, 柴田健久 /〔ほか〕訳  
出版 オライリー・ジャパン 2024.12
大きさ等 24cm 432p
分類 336.17
件名 経営情報セキュリティ(コンピュータ)
注記 原タイトル:Learning Digital Identity
注記 索引あり
著者紹介 【Phillip J.Windley】AWS Identityの開発マネージャー。Internet Identity Workshopの共同創設者兼主催者でもある。以前は、Brigham Young大学の情報技術室で主任エンジニアを務めており、Sovrin Foundationの創設会長でもあった。さらに、iMALL,Inc.の創設者兼CTOも務めていた。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 今日では、さまざまなサービスでソーシャルログインが当たり前になり、デジタルアイデンティティは多くの人に利用されています。デジタルアイデンティティは、ビジネスにおける信頼の構築と維持に欠かせないものですが、その全体像を正しく理解することは難しいものです。本書は、デジタルアイデンティティとは何か、どのように機能しているのか、その基盤を提供するテクノロジーから未来の方向性までを体系的に解説します。利用可能なプロトコル、標準、ソリューションを理解するのに役立つ概念、フレームワークを解説し、それらの適用のしかたについても提案します。また、仕組みの理解だけでなく、信頼、リスク、セキュリティ、プライバシー、ガバナンスの問題など、運用に関わるさまざまな概念についても、順を追って理解していく章立てになっています。本書を読むことで、アプリケーションに適切にデジタルアイデンティティを組み込むための考え方、ひいてはビジネス全体でデジタルアイデンティティを効果的に活用する方法を学ぶことができます。開発者、プロダクトマネージャー、および経営層にとっても必須の知識です。
目次 アイデンティティの本質;アイデンティティの定義;デジタルアイデンティティの課題;デジタルアイデンティティの原則;関係性とアイデンティティ;デジタル上の関係のライフサイクル;信頼、信用、リスク;プライバシー;完全性、否認防止、機密性;名前、識別子、ディスカバリ;認証と関係の完全性;アクセス制御と関係の有用性;フェデレーション型アイデンティティ―堅固な関係性の活用;暗号識別子;Verifiable Credentials;デジタルアイデンティティアーキテクチャ;デジタル関係の真正性;アイデンティティウォレットとエージェント;スマートアイデンティティエージェント;モノのインターネットにおけるアイデンティティ;アイデンティティポリシー;アイデンティティエコシステムにおけるガバナンス;生成アイデンティティ
ISBN(13)、ISBN 978-4-8144-0098-0   4-8144-0098-5
書誌番号 1124054948
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124054948

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 336.1/ウ 一般書 予約受取待 - 2078581851 iLisvirtual
保土ケ谷 公開 336.1 一般書 貸出中 - 2077528167 iLisvirtual