管楽器はどのようにして鳴るのか --
有元慶太 /著, 鰕原孝康 /著, 吉川茂 /著   -- ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングスミュージックメディア部 -- 2025.2 -- 26cm -- 274p

資料詳細

タイトル 管楽器の音響学
副書名 管楽器はどのようにして鳴るのか
著者名等 有元慶太 /著, 鰕原孝康 /著, 吉川茂 /著  
出版 ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングスミュージックメディア部 2025.2
大きさ等 26cm 274p
分類 763.6
件名 管楽器 , 音楽音響学
注記 並列タイトル:Acoustics of Wind Instruments
注記 索引あり
著者紹介 【有元慶太】2000年に九州芸術工科大学芸術工学部音響設計学科卒業。2002年に九州芸術工科大学博士前期課程情報伝達専攻修了。ヤマハ株式会社に入社後は信号処理・音楽情報処理に関する研究・開発を担当。学生時代の専攻である楽器音響と、ヤマハ株式会社入社後に培った信号処理・音楽情報処理技術の組み合わせによる研究・開発を展開中。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 管楽器から音が鳴る仕組みについて理解するための「音響学」についてわかりやすく、かつ本格的に解説。音響学の基礎的な事項から、金管楽器を構成する円筒管やホーンの音響的な役割まで、さまざまなトピックを網羅的に取り上げる。
要旨 管楽器を科学する!管楽器からどうやって音が鳴るの?その問いに科学的に答える!管楽器から音が鳴る仕組みについて理解するための「音響学」についてわかりやすく、かつ本格的に解説。楽器の中の物理現象は、理科や数学とつながっています。本書が楽器や音楽などの身近な現象を科学的に考えるきっかけになるでしょう。音響学のスペシャリストと楽器開発の技術者が、音が鳴る仕組みを完全解説!
目次 第1部 読み物編(パイプの中の音:管楽器の物理を理解するためのベース;減衰:管楽器の発音を左右する重要な物理現象;自励振動:管楽器から音が鳴る原理;バルブの理論:木管と金管の違い;エア・リード楽器;木管楽器の指孔;テーパー管やベルの働き);第2部 本編(振動と音に関する基礎理論;音波の減衰とそのメカニズム;自励振動;リード木管楽器と金管楽器の発音メカニズム;エア・リード楽器の発音メカニズム;木管楽器における指孔をめぐって;ウェブスターのホーン方程式をめぐって)
ISBN(13)、ISBN 978-4-636-10811-8   4-636-10811-6
書誌番号 1124057995
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124057995

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