新潮選書 --
五木寛之 /著   -- 新潮社 -- 2025.1 -- 20cm -- 201p

資料詳細

タイトル 忘れ得ぬ人忘れ得ぬ言葉
シリーズ名 新潮選書
著者名等 五木寛之 /著  
出版 新潮社 2025.1
大きさ等 20cm 201p
分類 914.6
著者紹介 1932年、福岡県生れ。1947年に北朝鮮より引き揚げ。早稲田大学文学部ロシア文学科に学ぶ。1966年「さらばモスクワ愚連隊」で小説現代新人賞、1967年「蒼ざめた馬を見よ」で直木賞、1976年『青春の門』で吉川英治文学賞を受賞。バック『かもめのジョナサン』など訳書もある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「チグハグさ」が魅力の寺山修司の才能、小林秀雄が漏らした死の真実、墓場までイメージを背負って去った八千草薫、徹夜麻雀で見せた秋山庄太郎の悪ガキ振り、瀬戸内寂聴との長く不思議な縁…。甦る昭和の思い出46編。
要旨 遠くなったあの時代が、活き活きと、温かく胸を満たす―。「チグハグさ」が魅力の寺山修司の才能、小林秀雄が漏らした死の真実、墓場までイメージを背負って去った八千草薫、徹夜麻雀で見せた秋山庄太郎の悪ガキ振り、瀬戸内寂聴との長く不思議な縁、徳大寺有恒がヤクザ映画の主人公のように放った一言、追放者である人間の印を「刻印」された三木卓―。甦る昭和の思い出46編。
目次 寺山修司 ぼくはあなたよりも、あなたが読んでいる本に興味があるんだ;徳大寺有恒 命、お預かりします;小林秀雄 人間は生まれた時から、死へ向かってとぼとぼ歩いていくような存在です;八千草薫 激しい豪雨ではなく日本らしい雨期になって欲しいです;秋山庄太郎 鍛えれば歯茎でスルメでも嚙めるんだ;三木卓 ぼくらは同じ刻印を背おった人間だから;藤子不二雄A みんな薄情なんだなあ;犬養道子 世の中はちょっとルーズなほうが住みやすいのよね;深作欣二 嘘をつくなら壮大な嘘をつこう;リチャード・アヴェドン わたしが撮ると、すべてが美しくなってしまう;石岡瑛子 優秀な人ばかりで作りあげた仕事は、百点はとれても百二十点はとれない;城山三郎 この人、君のお古じゃないんだろうね;芦田伸介 人生、思い通りにはいかないものです;瀬戸内寂聴 鏡花賞ほしいから選考委員やめようかな;林達夫 その土地に根ざしたものより、移植されて育った植物のほうが強い;大原麗子 やっぱり体温が伝わってくるって、いいね;立松和平 仏教は因果を説く宗教ではない;加藤唐九郎 男なら必ず振り向かなきゃ駄目だ;和田誠 絵は結局、相手が描くんだよ;阿佐田哲也 ぼくは、普通の職業につきたかったな〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-10-603920-1   4-10-603920-6
書誌番号 1124058618
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124058618

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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磯子 公開 914/イ 一般書 貸出中 - 2077858523 iLisvirtual
金沢 公開 914/イ 一般書 予約準備中 - 2077894236 iLisvirtual
山内 公開 914/イ 一般書 予約受取待 - 2077850247 iLisvirtual
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瀬谷 公開 914/イ 一般書 貸出中 - 2077821255 iLisvirtual