本所、そして両国の磁場 --
山村英司 /著   -- 日本評論社 -- 2025.1 -- 19cm -- 262,13p

資料詳細

タイトル 経済学で読み解く大相撲300年史
副書名 本所、そして両国の磁場
著者名等 山村英司 /著  
出版 日本評論社 2025.1
大きさ等 19cm 262,13p
分類 788.1
件名 相撲-歴史
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1968年生まれ。北海道出身。西南学院大学経済学部教授。専門は行動経済学、開発経済学。博士(経済学)。早稲田大学社会学部卒、東京都立大学大学院社会科学研究科経済学専攻単位取得退学。2003年、西南学院大学経済学部専任講師。助教授、准教授を経て、2011年より現職。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 データを用いて江戸から現代までの大相撲の変容の全体像を描き、そのダイナミズムと文化的な意義を考察。相撲界という伝統社会を対象に、「大相撲300年の真実」を経済学の視点で大局的に捉える。
要旨 クビになった元横綱がグローバル化を牽引?高度成長期のテレビ普及が小兵力士の人気に火をつけた!横綱の「品格」要件はリスク回避の手段だった?!奥深すぎる!めくるめく大相撲の世界!!歴史×文化×経済で見えてくる、新たな相撲像。
目次 第一部 近代日本の中の相撲(江戸から昭和へ、力士はどこからきたのか?―グローバル化は高度経済成長期から;村一番の力自慢が、花の都へ向かった理由;力士の「ヤル気」と生涯成績;力士志望者の職探しと天候不順、地縁ネットワーク;弁慶と牛若丸の相撲);第二部 グローバル化の本格化(傍流親方が構築する国際労働ネットワーク―掟破と「創造的破壊」;体が資本とは言うけれど―グローバル化の帰結と怪我の増加;社会主義崩壊と相撲界の「グローバル化」;外国出身力士の所属部屋のパフォーマンス;大相撲の昇進の仕組み;大相撲ルネッサンスと日本人力士;市場競争のグローバル化と「生ける文化財」としての「相撲の品格」)
ISBN(13)、ISBN 978-4-535-54096-5   4-535-54096-9
書誌番号 1124058767
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124058767

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