増補新版 --
西江雅之 /著   -- 白水社 -- 2025.2 -- 19cm -- 269p

資料詳細

タイトル ヒトかサルかと問われても
版情報 増補新版
著者名等 西江雅之 /著  
出版 白水社 2025.2
大きさ等 19cm 269p
分類 289.1
個人件名 西江雅之
注記 初版:読売新聞社 1998年刊
著者紹介 1937年東京生まれ。文化人類学・言語学者。早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了後、フルブライト奨学生としてカリフォルニア大学大学院アフリカ研究科に留学。帰国後、東京外国語大学などで教鞭を執った。東アフリカなどでフィールドワークに従事。アフリカ諸語、ピジン・クレオル諸語の先駆的研究をなした。2015年没。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 動物の仲間になりたいと近所のスズメの声を一身に聞き分けようとした少年時代から、未知の大陸アフリカ縦断の旅へと踏み出すまで。その型破りで波瀾万丈の半生を自ら振り返る。単行本未収録原稿などを増補した新版。
要旨 動物の仲間になりたかった少年が超人と呼ばれる学者になるまで。その型破りで波瀾万丈の半生を自ら振り返る。著者が現地で撮った写真や単行本未収録原稿を増補。
目次 どこから来てどこへ行くのやら;焼け野原に鐘が鳴る;野良猫になった少年;小さな出会い、大きな出会い;猫少年、オリンピックをめざす;驚異の“二重時間割”編み出す;芸術論は新宿飲み屋街で;シュールレアリスムの女たち;たくましき夜の芸術家;アフリカ大陸縦断隊結成される;アフリカへの道は船酔いの旅;いざ行かん原野の果てまで;波瀾万丈のソマリア単独行;砂漠を越え、ジブチへ;白いシーツと寂しい夜;ランボーが弱音を吐いた街;旅の終わりの道づれたち;マージャン知らずの学生時代;学問好きの野良猫教師生活;“先立つもの”を追い越して;惹かれ続けてテクテクと;アフリカ縦断(『日本読書新聞』一九六三年、全七回);写真アルバム
ISBN(13)、ISBN 978-4-560-09155-5   4-560-09155-2
書誌番号 1124059158
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124059158

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