ちゃんと投票するってどういうこと? --
ジェイソン・ブレナン /著, 玉手慎太郎 /〔ほか〕訳   -- 勁草書房 -- 2025.1 -- 20cm -- 219,18p

資料詳細

タイトル 投票の倫理学 下
副書名 ちゃんと投票するってどういうこと?
著者名等 ジェイソン・ブレナン /著, 玉手慎太郎 /〔ほか〕訳  
出版 勁草書房 2025.1
大きさ等 20cm 219,18p
分類 314.8
件名 選挙 , 投票 , 政治道徳
注記 原タイトル:THE ETHICS OF VOTING 原著ペーパーバック版の翻訳
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【ジェイソン・ブレナン】2007年にアリゾナ大学でPh.D.取得後、現在はジョージタウン大学マクドノー・ビジネス・スクール教授を務める。専門は政治哲学、応用倫理、公共政策など多岐に及び、リバタリアニズムの有力な論客である。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 私たちは投票にあたっていかなる態度を取るべきなのか。投票に関する常識を正面から疑い、真剣に投票すること、また投票を棄権することの意味を深く緻密に考える。アクチュアルな政治的・倫理的考察を展開する。下巻。
要旨 ―私はバカだから選挙に行きません、はあり!?ただ投票に行けばよいというのではなく、良い投票をしなければならない。良い投票とは、社会全体のためになるものでなくてはならず、投票先の判断は、道徳的であり、経済学や政治学などの専門的知識にしっかりと基づいている必要がある。それができないならば棄権すべきなのだ。そう著者は述べる。
目次 第四章 追従と棄権(反論:棄権は智者政をもたらしてしまうのではないか?;反論:棄権は自律性の喪失を引き起こす ほか);第五章 共通善のために(投票の目的;リベラルは共通善を信じることができるか? ほか);第六章 票の売買(票の売買は間違いなのか?;有償パフォーマンスとしての票の販売 ほか);第七章 投票者はどれだけうまく振る舞うのか?(実際の投票者;(ナショナリスト的で)社会志向的な投票 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-326-35195-4   4-326-35195-0
書誌番号 1124059167
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124059167

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