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全共闘以後の「革命」のゆくえ --
栗田英彦 /編   -- 人文書院 -- 2025.1 -- 20cm -- 384p

資料詳細

タイトル 一九六八年と宗教
副書名 全共闘以後の「革命」のゆくえ
著者名等 栗田英彦 /編  
出版 人文書院 2025.1
大きさ等 20cm 384p
分類 162.1
件名 宗教-日本-歴史-昭和後期 , 学生運動-日本-歴史-昭和後期
著者紹介 1978年生。佛教大学、愛知県立大学、愛知学院大学等非常勤講師、名古屋弁証法研究会主宰。東北大学大学院文学研究科博士課程修了。博士(文学)。宗教学、思想史。『「日本心霊学会」研究』(編著、人文書院)、『近現代日本の民間精神療法』(共編著、国書刊行会)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:「近代主義を超えて」を超えて 栗田英彦著. 安保・天皇制・万国博 絓秀実著. 高橋和巳の全共闘運動と一九六八年前後 川村邦光著. 橋川文三の「超国家主義」研究と折口信夫 斎藤英喜著. 神々の乱舞 武田崇元著. 一九六八年の身体 鎌倉祥太郎著. 革命的抵抗の技術と霊術 栗田英彦著. 東大闘争における無教会運動の活動とその背景 エイヴリ・モロー著. 観念と現実のはざま 村山由美著. 日本基督教団の「一九六八年」 塩野谷恭輔著. もう一つの全共闘以後 栗田英彦著
内容紹介 「1968年の革命」と「宗教的なもの」は、いかに関係を取り結んだか。近代宗教史研究と社会運動史研究の架橋により、既存の枠組みでは捉えきれない68年の運動の秘められた可能性を問う共同研究。
要旨 「一九六八年の革命」と「宗教的なもの」は、いかに関係を取り結んだか。近代宗教史研究と社会運動史研究の架橋により、既存の枠組みでは捉えきれない六八年の運動の秘められた可能性を問う画期的共同研究。時代を牽引したイデオローグが見せたスピリチュアルなものやオカルトへの接近、そして宗教者たちの闘争、それらが持つ意味は何だったのか。
目次 「近代主義を超えて」を超えて;第1部 一九六八年を捉え直す―芸術宗教・死者・ファシズム(安保・天皇制・万国博;高橋和巳の全共闘運動と一九六八年前後―未成へと向かう臨死者の眼;橋川文三の「超国家主義」研究と折口信夫―「ファシズムと異端神道」論・再考のために);第2部 一九六八年から新宗教・ニューエイジ運動へ(神々の乱舞―一九六八年革命と「民衆宗教」観の変遷;一九六八年の身体―津村喬における気功・太極拳;革命的抵抗の技術と霊術―戸坂潤・田中吉六・太田竜);第3部 1968年の宗教―キリスト教から考える(東大闘争における無教会運動の活動とその背景;観念と現実のはざま―田川建三における大学闘争と宗教批判;日本基督教団の「一九六八年」―万博をめぐる闘争から);もう一つの全共闘以後
ISBN(13)、ISBN 978-4-409-42026-3   4-409-42026-7
書誌番号 1124060239
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124060239

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中央 5階人文科学 162.1 一般書 予約受取待 - 2077670818 iLisvirtual