日本・キリスト教主義・植民地 --
小林善帆 /著   -- 吉川弘文館 -- 2025.2 -- 22cm -- 420,6p

資料詳細

タイトル 近代女子教育といけ花・茶の湯
副書名 日本・キリスト教主義・植民地
著者名等 小林善帆 /著  
出版 吉川弘文館 2025.2
大きさ等 22cm 420,6p
分類 379.46
件名 女性教育-日本-歴史-1868~1945 , いけばな-歴史-1868~1945 , 茶道-歴史-1868~1945
注記 索引あり
著者紹介 1958年、岐阜県に生まれる。2008年、立命館大学博士号取得、博士(立命館大学、学術)。2017年、名古屋大学大学院文学研究科博士後期課程、博士(文学)学位取得。現在、立命館大学衣笠総合研究機構客員研究員、京都芸術大学非常勤講師、神戸女学院大学外部講師、国際いけ花学会参与(初代会長)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:いけ花・茶の湯と近代日本. 近代女子教育における展開. キリスト教主義の女学校. 台湾. 朝鮮. 戦後の台湾と韓国のいけ花. 樺太. 満州. サイパン. 青島. 文化を浸潤させる帝国のメディア
内容紹介 いけ花・茶の湯は礼儀作法とともに、近代女子教育といかなる関係を構築しつつ受容されたのか。教育法令の検討に加え、各校校友会誌や文芸・新聞・雑誌の博捜や聞き取り調査から実態に迫り、いけ花・茶の湯が担った役割を学際的に現出させる。
要旨 いけ花・茶の湯は礼儀作法とともに、近代女子教育といかなる関係を構築しつつ受容されたのか。国内・基督教主義のみならず、台湾・朝鮮・樺太・満洲・サイパン・青島も対象に分析。教育法令の検討に加え、各校校友会誌・卒業写真帖・日記・文芸・新聞・雑誌の博捜や聞き取り調査から実態に迫り、いけ花・茶の湯が担った役割を学際的に現出させる。
目次 いけ花・茶の湯と近代日本;第1部 日本国内(内地)における受容(近代女子教育における展開;キリスト教主義の女学校);第2部 台湾・朝鮮(外地)における受容と戦後(台湾;朝鮮;戦後の台湾と韓国のいけ花);第3部 植民地(外地)の諸相(樺太;満洲;サイパン;青島);文化を浸潤させる帝国のメディア
ISBN(13)、ISBN 978-4-642-03940-6   4-642-03940-6
書誌番号 1124060243
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124060243

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