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増補新版 -- よりみちパン!セ --
山内明美 /著   -- 新曜社 -- 2025.2 -- 19cm -- 172p

資料詳細

タイトル こども東北学
版情報 増補新版
シリーズ名 よりみちパン!セ
著者名等 山内明美 /著  
出版 新曜社 2025.2
大きさ等 19cm 172p
分類 291.2
件名 東北地方-社会 , 東北地方-歴史
注記 初版:イースト・プレス 2011年刊
著者紹介 1976年宮城県生まれ。宮城教育大学教育学部准教授。専攻は歴史社会学、社会思想史。著書に『痛みの〈東北〉論―記憶が歴史に変わるとき』(青土社)。共著に『忘却の野に春を想う』(白水社)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「東北」って一体なんだろう?架空の、あるいは幻想の呼び名?あたりまえに語られるこの名前の起源と、「中央」との関係、声なき声の歴史をやさしく語る日本近代史。増補新版。
要旨 迷った時には、いつでもおいで。東北は、きみを待っている。東日本大震災の途方もない衝撃の直後に書かれた本書は、これまでの歴史の中で、どんな力が、なぜ、“東北”という土地に深い傷つきを強いてきたかを、生活者の目線から克明に描いた。そしてわたしたちはそこから、“東北”とは、過去も、現在も、そして未来においても、けっして他人ごととしての名称ではないことを知った。わたしたちはもう一度、回復させなければならないことがある。それはなんのために?いっしょに、考えていこう。管啓次郎による「きみの同心円がたどりつくその先へ」を巻頭に収録。
目次 第一章 自分がここにあるということ(足もとの歴史;狐に化かされたじいちゃんの話 ほか);第二章 こども百姓(農業という生きかた;さんかく田んぼのこと ほか);第三章 田舎と都会(はじめての東京;村と家の掟 ほか);第四章 コメ男の話(白河以北、ひと山百文;コメの進退運動 ほか);第五章 将来の“東北”(土地に埋め込まれた傷;百年後のリスク ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7885-1867-4   4-7885-1867-8
書誌番号 1124060280
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124060280

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 1階ポピュラー ティーンズ 291.2 一般書 貸出中 - 2077835949 iLisvirtual