叢書・ウニベルシタス --
アニー・ビトボル=エスペリエス /著, 香川知晶 /訳   -- 法政大学出版局 -- 2025.1 -- 20cm -- 353p

資料詳細

タイトル デカルトにおける生命の原理
シリーズ名 叢書・ウニベルシタス
著者名等 アニー・ビトボル=エスペリエス /著, 香川知晶 /訳  
出版 法政大学出版局 2025.1
大きさ等 20cm 353p
分類 135.23
個人件名 デカルト ルネ
注記 原タイトル:Le principe de vie chez Descartes
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【アニー・ビトボル=エスペリエス】1950年生まれ。パリ大学デカルト研究所所員。1990年に本書を刊行後、1996年には『宇宙論』『人間論』の校訂版(René Descartes Le Monde,L’Homme,Paris,Le Seuil)刊行。日本語のバイエ『デカルトの生涯』(全2巻、工作舎、2022)には序文、註解で参加している。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 心身二元論を打ち立て、西洋近代哲学を創始したデカルトの人間論の基礎には、医学・解剖学・生理学との対決があった。自然観・生命観において人間と動物の差異をもたらす思考はどのように生じたか?第一人者の決定版を完訳。日本語版あとがきも付す。
要旨 デカルトのもたらした断絶とは何か?心身二元論を打ち立て、西洋近代哲学を創始したデカルトの人間論の基礎には、アリストテレスやガレノスの古代に発し、ルネサンスの学者たちを経て同時代のハーヴィにいたる医学・解剖学・生理学との対決があった。自然観・生命観において人間と動物の差異をもたらす思考はどのように生じたか?最新プレイヤード版校訂者でもある第一人者の決定版の仕事を完訳。日本語版あとがきも付す。
目次 第1部 デカルトと生物学の諸問題(デカルトの仕事における生物学的文書の位置;デカルトの情報源とデカルトの生命の原理の独自性);第2部 霊魂、心臓、生命(心臓の熱、デカルトにおける生命の原理;先人たち);第3部 血液循環と動物精気循環の問題(ヒポクラテス全集、アリストテレス、ガレノスと後継者たち;ハーヴィの血液循環説)
ISBN(13)、ISBN 978-4-588-01178-8   4-588-01178-2
書誌番号 1124060565
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124060565

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