アフリカで学んだ二元論に囚われない生き方 --
原貫太 /著   -- KADOKAWA -- 2025.2 -- 19cm -- 262p

資料詳細

タイトル 世界は誰かの正義でできている
副書名 アフリカで学んだ二元論に囚われない生き方
著者名等 原貫太 /著  
出版 KADOKAWA 2025.2
大きさ等 19cm 262p
分類 916
件名 国際協力
著者紹介 1994年生まれ。フリーランス国際協力師。早稲田大学卒。フィリピンで物乞いをする少女と出会ったことをきっかけに、学生時代から国際協力活動をはじめる。大学在学中にアフリカ支援のNPO法人を設立し、新卒で国際協力を仕事にする。大学卒業後に適応障害を発症し、同法人の活動から離れる。半年間の闘病生活を経てフリーランスとして活動を再開。アフリカを中心に世界各地で取材を行い、国際協力の情報発信に力を入れている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 世界で起きている出来事の多くは、「正義か悪か」の二元論では語りきれない。複雑な世界の現実を、どうすればその複雑さを保ったまま、それでいて正確に伝えることができるのか。著者の人生を振り返りながら、複雑な世界をどう生きるかを考える。
要旨 「学校一の問題児」が、世界の現場とYouTubeで活躍する国際協力師に。葛藤だらけの人生から学んだ複雑な世界を生きるための視点。「正しさ」を疑うことからはじめよう。
目次 第1章 世界最悪の紛争地・コンゴ東部で見た灰色の現実(豊かな資源と「負」の歴史を併せ持つ国;武装勢力はなぜ性暴力で支配するのか ほか);第2章 現実を知った者の責任―国際協力師として生きる(「純ジャパ」が国際協力に興味を抱くまで;フィリピンで出会った物乞いの少女 ほか);第3章 正しい報道とは何か?インフルエンサーの光と影(突然レンタルチャイルドの動画がバズった;関心がないのではなく「ただ知らなかった」 ほか);第4章 死を意識したアフリカで「生きている実感」を得た(国際協力師になる前は「学校一の問題児」だった;馴染めない私でも生きやすさを感じる居場所 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-04-607372-3   4-04-607372-1
書誌番号 1124064002
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124064002

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