古代インド「最強の戦略書」 -- 文春新書 --
笠井亮平 /著   -- 文藝春秋 -- 2025.2 -- 18cm -- 236p

資料詳細

タイトル 実利論
副書名 古代インド「最強の戦略書」
シリーズ名 文春新書
著者名等 笠井亮平 /著  
出版 文藝春秋 2025.2
大きさ等 18cm 236p
分類 311.225
件名 実利論
個人件名 カウティルヤ
注記 文献あり
著者紹介 1976年愛知県生まれ。岐阜女子大学南アジア研究センター特別客員准教授。中央大学総合政策学部卒業後、青山学院大学大学院国際政治経済学研究科で修士号取得。専門は日印関係史、南アジアの国際関係、インド・パキスタンの政治。在インド、中国、パキスタンの日本大使館で外務省専門調査員として勤務後、横浜市立大学、駒澤大学などで非常勤講師を務める。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 紀元前の古代インドで王へ統治の要諦を説いた幻の書『実利論』。冷徹なリアリズムと緻密な世界観、外交とインテリジェンスを重視した最強の戦略書の真髄を、『孫子』との比較や現代インドの行動原理に照らしながら解説する。
要旨 マックス・ウェーバーが「『実利論』に比べればマキャヴェリの『君主論』などたわいもない」と評した、紀元前の古代インドで王へ統治の要諦を説いた幻の書。冷徹なリアリズムと緻密な世界観、外交とインテリジェンスを重視した最強の戦略書の真髄を、『孫子』との比較や現代インドの行動原理に照らしながら解説する。
目次 序章 マックス・ウェーバーとキッシンジャーを唸らせた『実利論』;第1章 古代インドと『実利論』の誕生;第2章 国家統治で追求すべきは「実利」;第3章 マンダラ外交の真髄;第4章 インテリジェンス・ウォーを勝ち抜くために;第5章 カウティリヤの兵法―『孫子』との比較から;第6章 『実利論』から見る近現代インドの外交と政治;終章 『実利論』から日本は何を学べるか
ISBN(13)、ISBN 978-4-16-661485-1   4-16-661485-1
書誌番号 1124064054
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124064054

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 Map 311 一般書 利用可 - 2078659320 iLisvirtual
公開 311 一般書 予約受取待 - 2078666229 iLisvirtual