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国際共産主義運動とは何だったのか -- 中公新書 --
佐々木太郎 /著   -- 中央公論新社 -- 2025.2 -- 18cm -- 299p

資料詳細

タイトル コミンテルン
副書名 国際共産主義運動とは何だったのか
シリーズ名 中公新書
著者名等 佐々木太郎 /著  
出版 中央公論新社 2025.2
大きさ等 18cm 299p
分類 309.3
件名 コミンテルン
注記 文献あり 年表あり 索引あり
著者紹介 1980年広島県生まれ。東京理科大学経営学部卒業。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程研究指導認定退学。博士(人間・環境学)。現在、京都産業大学などで非常勤講師を務める。専門は、国際政治学、インテリジェンス研究。著書に『革命のインテリジェンス―ソ連の対外政治工作としての「影響力」工作』(勁草書房、2016年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ロシア革命後の1919年、コミンテルン(共産主義インターナショナル)は、世界革命のために誕生した。1943年の解体にいたるまで、人々を煽動する一方、自らも歴史に翻弄され続けた組織の軌跡を描き出す。
要旨 ロシア革命後の一九一九年、コミンテルン(共産主義インターナショナル)は、世界革命のために誕生。各国共産主義政党の国際統一組織として、欧州のみならずアジアなど各地に影響を及ぼすべく、様々な介入や工作を行った。本書は、レーニンやスターリンら指導者の思想も踏まえ、知られざる活動に光をあてる。一九四三年の解体にいたるまで、人々を煽動する一方、自らも歴史に翻弄され続けた組織の軌跡を描き出す。
目次 序章 誕生まで―マルクスからレーニンへ;第1章 孤立のなかで―「ロシア化」するインターナショナル;第2章 東方へのまなざし―アジア革命の黎明;第3章 革命の終わりと始まり―ボリシェヴィズムの深層;第4章 大衆へ―労働者統一戦線の季節;第5章 スターリンのインターナショナル―独裁者の革命戦略;第6章 「大きな家」の黄昏―赤い時代のコミンテルン;第7章 夢の名残り―第二次世界大戦とその後
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-102843-3   4-12-102843-0
書誌番号 1124064616
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124064616

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 309.3 一般書 貸出中 - 2078659290 iLisvirtual
公開 Map 309 一般書 利用可 - 2078659303 iLisvirtual
保土ケ谷 公開 309 一般書 貸出中 - 2078668442 iLisvirtual
公開 Map 309 一般書 利用可 - 2078629102 iLisvirtual