原発事故を生きる --
ケイト・ブラウン /著, 阿部純子 /〔ほか〕訳, 日野川静枝 /監訳, ノーマ・フィールド /監訳   -- 緑風出版 -- 2025.3 -- 20cm -- 534p

資料詳細

タイトル チョルノービリ・マニュアル
副書名 原発事故を生きる
著者名等 ケイト・ブラウン /著, 阿部純子 /〔ほか〕訳, 日野川静枝 /監訳, ノーマ・フィールド /監訳  
出版 緑風出版 2025.3
大きさ等 20cm 534p
分類 369.36
件名 チェルノブイリ原発事故(1986)
注記 原タイトル:MANUAL FOR SURVIVAL
注記 索引あり
著者紹介 【ケイト・ブラウン】マサチューセッツ工科大学ThomasM.Siebel卓越教授(科学史)。歴史、科学技術、生政治(身体と生命が管理対象となる支配体制の特徴)の接点が大惨事を引き起こし、荒地を残していく現象を追求。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 旧ソ連のチョルノービリ(チェルノブイリ)原発事故とは何だったのか?福島原発事故も含め原発事故は、社会や国家が管理することの不可能な、長期にわたる健康影響や環境破壊をもたらすことを明らかにする。
要旨 旧ソ連のチョルノービリ(チェルノブイリ)原発事故とは何だったのか?著者は30年後の現地を訪れ、事故処理に投入された兵士のその後、汚染地域の住民や環境影響を調べるため、聞き取り調査を行い、公文書館で貴重な文書を発掘する。放射能を封じ込めたつもりでも、放射性同位体は独自の環境を作り出し、まるで繁殖するかのように、ひとつの事故が別の事故を生み出し、事故の影響は無限に続いてゆく。福島原発事故も含め原発事故は、社会や国家が管理することの不可能な、長期にわたる健康影響や環境破壊をもたらすことを明らかにする。
目次 序章 生き残るためのマニュアル;第1部 事故の真相;第2部 放射能地獄に生きる;第3部 人間がつくりあげた自然;第4部 黙示録後の政治;第5部 医学的な謎;第6部 鉄のカーテン越しの科学;第7部 生き残りの達人;終章 ベリーを摘んで未来へ
ISBN(13)、ISBN 978-4-8461-2502-8   4-8461-2502-5
書誌番号 1124066451
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124066451

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