チャーチル、ローズヴェルト、ハリマン父娘の愛と戦争の物語 --
キャサリン・グレイス・キャッツ /著, 砂村榮利子 /訳   -- 中央公論新社 -- 2025.3 -- 20cm -- 509p

資料詳細

タイトル ヤルタの娘たち
副書名 チャーチル、ローズヴェルト、ハリマン父娘の愛と戦争の物語
著者名等 キャサリン・グレイス・キャッツ /著, 砂村榮利子 /訳  
出版 中央公論新社 2025.3
大きさ等 20cm 509p
分類 209.74
件名 ヤルタ会談(1945)
個人件名 ローズヴェルト アナ
注記 原タイトル:The Daughters of Yalta
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【キャサリン・グレイス・キャッツ】シカゴ出身の作家・歴史家。2013年にハーヴァード大学にて、歴史学で学士号を取得。2014年には、ケンブリッジ大学のクライスト・コリッジにて、近・現代ヨーロッパ史研究で修士号を取得。卒業後、金融関係の仕事に従事。2023年に、ハーヴァード・ロースクールにて法務博士号を取得。本書は、最初の単行本作品である。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 機転と才覚により尊大で放縦な「父」を支えた3人の女性たちを紹介する歴史ノンフィクション。ヤルタ会談という第二次世界大戦後の世界秩序を決定づけた歴史的大舞台の裏で、微妙なバランスを保ちながら、それぞれに託された役割を果敢に果たす姿を描く。
要旨 三大国の思惑が入り乱れるヤルタ会談の舞台裏で、機転と才覚により尊大で放縦な「父」を支えた英首相チャーチル次女セアラ、米大統領ローズヴェルト長女アナ、米駐ソ大使ハリマン次女キャシーの活躍と波瀾の生涯。
目次 第一部 「あの娘は彼らを上手に扱えるんだよ、だから一行は彼女を連れて行くのさ」(一九四五年二月一日;一九四五年二月二日;一九四五年二月二日 ほか);第二部 「まるで、ほかのことと比べて会談が一番重要でないみたいね」(一九四五年二月四日;一九四五年二月四日;一九四五年二月五日 ほか);第三部 「このことすべてを、さらにそれ以上のことを忘れずに私は永遠に心に留めておきます」(一九四五年四月一二日‐七月二七日;ヤルタ後)
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-005892-9   4-12-005892-1
書誌番号 1124067339
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124067339

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