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日本とフランスの歴史・文化・課題 --
矢後和彦 /編著, ベルナール・トマン /編著   -- 青弓社 -- 2025.2 -- 21cm -- 188p

資料詳細

タイトル 産業遺産の社会史
副書名 日本とフランスの歴史・文化・課題
著者名等 矢後和彦 /編著, ベルナール・トマン /編著  
出版 青弓社 2025.2
大きさ等 21cm 188p
分類 602.1
件名 近代化遺産-日本 , 近代化遺産-フランス
著者紹介 【矢後和彦】早稲田大学商学学術院教授。専攻はフランス経済史、国際金融史。著書に『フランスにおける公的金融と大衆貯蓄』(東京大学出版会)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:産業遺産と向き合うために ベルナール・トマン著. 産業遺産の文化的・観光的プロモーション カリーヌ・スプリモン著 矢後和彦訳. 産業遺産概念の展開と建造物の用・強・美 伊東孝著. 産業景観 シモン・エーデルブルッテ著 矢後和彦訳. 産業遺産とエコロジー的な移行プロセス ジャン=フランソワ・カロン著 矢後和彦訳. なぜ保存するのか 堀川三郎著. 世界遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群」 稲塚広美著. 石炭産業の最終局面での労働者・家族・地域 嶋﨑尚子著. 鉄道記念物と産業遺産 中村尚史著. 産業遺産と遺産化プロセスへの歴史的接近 マリオン・フォンテーヌ著 矢後和彦訳. アーカイブの窓から考える産業遺産 武田晴人著
内容紹介 時代の激流にもまれながら地域に根付いた産業の遺物である産業遺産は、何を基準に保存に値すると判断されるのか。日本とフランスの事例紹介を通じて、歴史や文化、観光との関係を多角的に検証し、自治体や地域住民が産業遺産を活用するための視点を提示する。
要旨 時代の激流にもまれながら地域に根づいた産業の遺物である産業遺産は、何を基準に保存に値すると判断されるのか。日本とフランスの事例紹介を通じて、歴史や文化、観光との関係を多角的に検証して、自治体や地域住民が産業遺産を活用するための視点を提示する。
目次 序章 産業遺産と向き合うために;第1部 産業遺産とは何か(産業遺産の文化的・観光的プロモーション―ルワルド鉱山歴史センター;産業遺産概念の展開と建造物の用・強・美;産業景観―見捨てられた遺産から地域再開発のベクトルとしての遺産へ:ロレーヌの事例);第2部 地域の経済・社会活性化と産業遺産(産業遺産とエコロジー的な移行プロセス;なぜ保存するのか―観光のパラドクスと保存の論理;世界遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群」―SOYEUX DESTINS絹が結ぶ縁);第3部 人類学・社会学・歴史学と産業遺産(石炭産業の最終局面での労働者・家族・地域―社会学研究の源泉としての産業遺産;鉄道記念物と産業遺産―文化財保護をめぐる企業の社会的責任を中心に;産業遺産と遺産化プロセスへの歴史的接近―フランスの鉱山の事例);終章 アーカイブの窓から考える産業遺産
ISBN(13)、ISBN 978-4-7872-3551-0   4-7872-3551-6
書誌番号 1124068179
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124068179

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中央 4階自然科学 Map 602.1 一般書 利用可 - 2077783051 iLisvirtual