怪獣ブームから『宇宙戦艦ヤマト』へ --
氷川竜介 /著   -- KADOKAWA -- 2025.3 -- 19cm -- 254p

資料詳細

タイトル 空想映像文化論
副書名 怪獣ブームから『宇宙戦艦ヤマト』へ
著者名等 氷川竜介 /著  
出版 KADOKAWA 2025.3
大きさ等 19cm 254p
分類 778.77
件名 アニメーション-日本-歴史-1945~ , 特撮映画-日本-歴史-1945~
著者紹介 1958年兵庫県生まれ。アニメ・特撮研究家。明治大学大学院特任教授、ZEN大学教授(2025年度から)、特定非営利活動法人アニメ特撮アーカイブ機構副理事長。東京工業大学(現・東京科学大学)在学時からアニメ誌上で執筆を始め、IT系製造業勤務を経て2001年に文筆家として独立。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 1960年代前半から1970年代末ぐらいの日本で、児童向けテレビ番組がビッグバン的に量産され、「アニメと特撮」が同じ枠組みに入った時期を「テレビまんが時代」と規定。その検証を通じ、「空想映像文化」の発展過程で起きたことを再検証する。
要旨 『ウルトラマン』、『仮面ライダー』、「アニメージュ」とアニメブーム―日本のアニメと特撮が世界に誇るものとなった理由を、60、70年代「テレビまんが」文化から紐解く!『君たちはどう生きるか』『ゴジラ−1.0』アカデミー賞同時受賞の意味。石ノ森章太郎は昭和のIPクリエイターだった!?プリキュアの元祖はセーラームーンではなく○○○○!「怪獣ブーム」を終わらせたのは『宇宙戦艦ヤマト』?
目次 序章 「アニメと特撮」の分断を越える「空想映像文化」;第1部 「テレビまんが」の定義と誕生前夜(「テレビまんが」とは何か?;「特撮文化」と「怪獣ブーム」;昭和の歩みと「テレビまんが」誕生前夜);第2部 60年代と第1次怪獣ブーム(「テレビまんが」とキャラクタービジネス;2人の“神様”と「第1次怪獣ブーム」;「第2次怪獣ブーム」の前史『サイボーグ009』);第3部 70年代前半と第2次怪獣ブーム(1970年前後に起きた映像業界の大転換;「等身大変身ブーム」の時代;「テレビランド」の誕生とメディアの変化;「ロボットアニメブーム」の萌芽);第4部 ロボットアニメブームから『ヤマト』誕生、そして第3次怪獣ブームへ(ロボットアニメブームの正体;出版が価値を創出した「第3次怪獣ブーム」;「第3次怪獣ブーム」の限界点;「ヤマト世代」のクリエイターたちの時代);終章 「空想映像文化」の未来に向けて
ISBN(13)、ISBN 978-4-04-116091-6   4-04-116091-X
書誌番号 1124068239
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124068239

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中央 5階人文科学 778.7 一般書 貸出中 - 2077969180 iLisvirtual
山内 公開 778.7 一般書 貸出中 - 2077934475 iLisvirtual