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災害列島をめぐる 人・組織の復旧記録 --
齊藤康則 /著, 朝廣和夫 /著   -- 農山漁村文化協会 -- 2025.3 -- 19cm -- 351p

資料詳細

タイトル 農業ボランティア
副書名 災害列島をめぐる 人・組織の復旧記録
著者名等 齊藤康則 /著, 朝廣和夫 /著  
出版 農山漁村文化協会 2025.3
大きさ等 19cm 351p
分類 369.31
件名 災害ボランティア-日本 , 農業災害-日本
注記 文献あり
著者紹介 【齊藤康則】東北学院大学地域総合学部准教授。専門は地域社会学、災害社会学。2010年東京大学大学院人文社会系研究科博士後期課程単位取得退学。大分大学福祉科学研究センター、山口学芸大学教育学部を経て、12年より同大経済学部准教授、23年より現職。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 農業と農村の復旧・復興には何が必要か?2011年の東日本大震災以降、度重なる村落型災害のなかで展開されてきた「農業ボランティア」について、その全国的な拡がりと地域ごとの取り組みの実態に迫る。
要旨 農業と農村の復旧・復興には何が必要か?東北・九州・四国・甲信越の被災地にて多岐にわたる「生業支援」を行ってきた「もう一つの災害ボランティア」。農業ボランティアの実態に迫る。
目次 第1章 自然災害と農業ボランティアの胎動;第2章 農業をはじめた農地復旧ボランティア―支援者の当事者性と復興への関わり[東日本大震災(2011年)・宮城県仙台市];第3章 NPOは被災農村をいかに支援したのか―里地・里山保全と災害復興[平成24年7月九州北部豪雨(2012年)福岡県八女市・うきは市];第4章 活かされた地域おこし協力隊の実践知―カライモの苗植え・収穫支援と組織化のプロセス[熊本地震(2016年)・熊本県西原村];第5章 JAが開設した初のボランティアセンター―三者連携による農地復旧と農業復興の新機軸[平成29年7月九州北部豪雨(2017年)・福岡県朝倉市];第6章 被災農家とボランティアが織りなす復旧―多様な主体による支援と営農再開の課題[西日本豪雨(2018年)・愛媛県宇和島市];第7章 複数セクターの連携による土砂撤去―災害文化の限界と越境的ネットワークの意味[令和元年東日本台風(2019年)・長野県長野市];第8章 農業ボランティア活動の課題と展望―制度化と伝播の様相、そして連帯のゆくえ;第9章 農業ボランティア活動を立ち上げる
ISBN(13)、ISBN 978-4-540-24158-1   4-540-24158-3
書誌番号 1124068513
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124068513

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 369.31/サ 一般書 利用可 - 2077792549 iLisvirtual