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タバコ・カフェイン・酒・くすり --
松本俊彦 /著   -- 岩波書店 -- 2025.3 -- 19cm -- 269p

資料詳細

タイトル 身近な薬物のはなし
副書名 タバコ・カフェイン・酒・くすり
著者名等 松本俊彦 /著  
出版 岩波書店 2025.3
大きさ等 19cm 269p
分類 493.155
件名 薬物依存
著者紹介 精神科医。国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所薬物依存研究部部長。1993年佐賀医科大学卒。横浜市立大学医学部附属病院精神科、国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所司法精神医学研究部、同研究所自殺予防総合対策センターなどを経て、2015年より現職。2017年より国立精神・神経医療研究センター病院薬物依存症センターセンター長。第7回日本アルコール・アディクション医学会柳田知司賞受賞、日本アルコール・アディクション医学会理事。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 私たちはアルコールをはじめ、様々な「薬物」とともに生きている。なぜ人は薬物を求めるのか。乱用に至る人々の背後にある苦しみや生きづらさとは。精神科医で依存症研究の第一人者が、身近にある薬物の歴史や私たちの暮らしとの関わりを語る。
要旨 わたしたちは薬物とともに生きている。アルコールやカフェインといった身近な薬物=精神活動に影響を与える化学物質と、人はどう付き合ってきたのか。依存症や乱用の背景にある人々の苦しみとは。身近にある薬物との付き合い方を、依存症研究の第一人者と考える。
目次 第1章 本当に有害な薬物とは?;第2章 アルコール(1)ストロング系チューハイというモンスタードリンク;第3章 アルコール(2)人類とアルコールとの戦い;第4章 アルコール(3)人間はなぜ酒を飲むのか?;第5章 カフェイン(1)毒にして養生薬、そして媚薬;第6章 カフェイン(2)人類とカフェインの歴史;第7章 市販薬 セルフメディケーションは国民の健康を増進したか?;第8章 処方薬 医療へのアクセス向上が作り出す依存症;第9章 タバコ(1)二大陸をつないだ異教徒の神器;第10章 タバコ(2)社会を分断するドープ・スティック;第11章 「よい薬物」と「悪い薬物」は何が違うのか?
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-024900-3   4-00-024900-2
書誌番号 1124069328
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124069328

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 493.15 一般書 貸出中 - 2077760752 iLisvirtual
公開 493.1 一般書 貸出中 - 2077800274 iLisvirtual
港南 公開 493.1 一般書 貸出中 - 2077800290 iLisvirtual
港北 公開 493.1 一般書 予約受取待 - 2077839448 iLisvirtual
公開 493.1 一般書 貸出中 - 2077839421 iLisvirtual
瀬谷 公開 493.1 一般書 貸出中 - 2077800339 iLisvirtual